臆病な詩人、街へ出る。 (立東舎) [Kindle]

  • リットーミュージック (2018年2月16日発売)
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感想・レビュー・書評

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  • 自分の臆病さに対峙したいと思っていた矢先、出会った一冊。「甘え」にまつわるあれこれが心に残った。詩が気になったので、詩集も読んでみたい。

  • 914.6

  • 自分の臆病さを、肝心なことから逃げて、相手にばかり委ねてしまう面もあると気づき。/かと思えば、叩かれると落ち込むどころか生き生きする面もあり/エイヤとミスIDのオーディションに申し込む勢いもあり。"恐れるな。挑まなければ、「負けた」という記録さえ残らないのだから"/その振れ幅と言うかギャップというかそこは面白いなあと思いつつ。/"<学生詩人>の看板が定着した頃、私は最大のミスを犯した。大学を卒業してしまったのだ。"のユーモアに吹き出し。/チョーヒカルさんからの率直なダメだし。それでいて、指摘するだけ指摘したらあとはカラッと付き合ってくれる気持ちのいいところに感心/女のくせに、詩人のくせに、というカテゴライズへの反発。/石原吉郎の詩、雨宮まみ「東京に生きる」は手に取ってみたくなった作品/ただ、その場で言い返すのが苦手で、後からいいたいことがまとまるからって、対話が、相手のセリフのみ、自分のセリフは後から本でのみ、というシーンには違和感。作品が一番だからといって、後付けでそれをされると、される側は...と思ってしまった。/

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著者プロフィール

詩人。1991年北海道生まれ、首都圏在住。10歳から詩を書きはじめ、14歳で「現代詩手帖」「詩学」に詩の投稿を開始する。16歳で現代詩手帖賞を受賞。高校3年の時に発表した第1詩集『適切な世界の適切ならざる私』(思潮社/ちくま文庫)で、中原中也賞、丸山豊記念現代詩賞を最年少18歳で受賞。2022年、第4詩集『パラレルワールドのようなもの』(思潮社)を刊行し、同詩集で第31回萩原朔太郎賞候補、第34回富田砕花賞を受賞。そのほかの詩集に『屋根よりも深々と』(思潮社)、『わたしたちの猫』(ナナロク社)。エッセイ集『臆病な詩人、街へ出る。』(立東舎/新潮文庫)、『洗礼ダイアリー』(ポプラ社)が若い世代を中心に話題を集めた。2023年度より武蔵野大学客員准教授。詩、エッセイ、小説の執筆のほか、作詞、書評、広告のコピーライティングなど幅広く活動中。

「2025年 『混声合唱とピアノのための わたしは光』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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