YouTube革命 メディアを変える挑戦者たち (文春e-book) [Kindle]
- 文藝春秋 (2018年3月15日発売)
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感想 : 6件
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みんなの感想まとめ
ユーチューバーの本質やその社会的影響を探る一冊で、YouTubeがもたらす変革の可能性を深く掘り下げています。特に、ユーチューバーが地域社会を復興させる実例など、興味深い事例が紹介されており、読者はY...
感想・レビュー・書評
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ふむ
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主に「ユーチューバーとは何か?」を解説した本だ。
もちろんユーザとして、ユーチューバーの動画を見ていることはあるだろう。
しかし「その本質がちゃんと見えているか?」ということだ。
社会に与えるインパクト。
大手メディアを破壊している現状を認識しているのか。
シャッター街だった町そのものが、たった一人のユーチューバーで復興されている現状を知っているか?
本書でそれらを事例を上げて解説してくれている。
結局のところ「世界はすでにつながっている」ということなのだ。
YoutubeもつまりはSNS。
動画を見せながら、いかにユーザーとコミュニケーションをとるのか。
確かに映像を配信していると一方向な気がするが、それは全くの間違い。
双方向性を形作りながら、シェアされて拡散されていく。
本当にこれから「テレビってなんなのだろう?」って感じてしまう。
マスメディアという意味自体が、本当に変化してきている。
「必要がない」という訳ではない。
役割が変わってきているのだ。
そういう意味では、テレビを代表するマスメディア自体も、とっくに双方向の時代になっている。
全てがインターネットにつながって「フラット化」されていく世界の中で、社会がどう変化されていくのか?
見誤ると本当に生きていけない。
生き残りたければ、本質をちゃんと見るべき。
(2018/5/20) -
「YouTubeとは何ぞや?」
知る人ぞ知るプラットフォームのこれまでを振り返る一冊。本書は舞台が本場アメリカである。特にエンタテインメント業界の件(くだり)では、日本人に馴染みの薄い人物が多数登場する。そのため、実例といえど冗長で退屈に感じる読者も多いはず(私も江南スタイルとジャスティン・ビーバーくらいしか知らない)。しかしミズーリ・スター・キルトなど、破産の末に中西部の寂れた街に辿り着いた一家が、ビジネスを軌道に乗せ、更には街をキルトの聖地へと蘇らさせた物語など、大変興味深い例もあり、YouTubeが持つ無限の可能性を感じずにはいられなかった。
「YouTubeとは何ぞや?」
本書はその問いに十分答えてくれる。良書だと思う。それでも敢えて欲を言えば?現実にはこのプラットフォームを通じて、時代の波に上手く乗れた人とそうではない人がいる、YouTubeによって図らずも人生の歯車を狂わせてしまった人もいる。光の部分だけではなく、影の部分にも言及してほしかった。また多くのユーザーが様々な形で自由を享受する一方、プライバシーや権利の侵害など新たに多くの課題も生み出している現実がある。これからYouTubeの世界に踏み出そうと考えている未来のクリエイターに、内側の人間だからこそできる忠告やアドバイスをして欲しかった。
巻末の落合陽一さんの解説は、難解すぎてほぼ理解できず、私の知的レベルでは何の解説にもならなかった。解説の、解説が欲しい。
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原題はSTREAMPUNKSなので、ストリームパンク(ユーチューバー)の話なのね。ポツポツ面白いところはあるのだけど、残念ながらなんとも話について行けないというか腑に落ちない。
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【YouTube社ナンバー2が明かす野望と戦略】大手メディアから覇権を奪い、才能とお金が集まる仕組みを創出。TV、映画、出版、広告他すべてを飲み込む。副社長のビジネス戦記。
