歌劇『群盗』/悲劇『群盗』 (原作翻訳付きオペラ対訳台本シリーズ 5)
- サウンド・バンク (2018年3月10日発売)
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感想・レビュー・書評
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私が読んだのはこの本では無く、岩波だけれど見つからなかったので。
シラー作、群盗。ゲーテに一時ハマったので、前々から興味のあった一作。
主人公の拭えない悲劇のヒーロー感と、誇張表現の多さ、さも劇作家の書いた物語です、というような文章に、正直辟易した(劇作家だから仕方ない)。
とはいえ、後半、まさかまさかの展開に、主人公の冗長ともとれる長台詞が気にならないほど引き込まれた
。
この本が大抵のジャンプ漫画のライバルに読まれたなら、悲しい物語にはならなかっただろう。
しかし、どのライバルも、こんなに悲劇的な話にはならない。
最後の最後、この後に悲劇を続けるか、続けないか、そもそも何が悲劇なのかと考えさせられる話。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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