最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上) (TO文庫) [Kindle]

  • TOブックス (2018年4月2日発売)
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感想・レビュー・書評

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  • 『命』は1人に一つで
    この限られた命をどう大切に使って、どう生きていくか。
    当たり前の毎日を過ごすなかで、大切なことにハッと気付かされるように…
    『命』について改めて考えさせられる。

    ストーリーの展開が素晴らしくて、ますます登場人物への愛情が膨らむ。
    やっぱり、すばらしい作品!

    『最後の医者は雨上がりの空に君を願う』
    上下巻、全3話。

    【とあるチャラ男の死】
    【とある母親の死】
    【とある医者の死】

    【とあるチャラ男の死】では
    HIVの治療を積極的に受け、夢を叶えようとする女性と、恐怖から現実に向き合えず治療から逃げてしまう男性が対象的に書かれている。

    かつて不治の病と言われたHIVの現在の治療方法、薬や病気に対する正しい知識、思わず『HIVの治療ってそんな風になってるんだぁ…』と独り言。

    病気に向き合う姿勢でこんなにも世界が変わってしまうことがあるんだと驚かされる。

    下巻に続く…。

    • 松子さん
      hibuさん、おはようございます(^^)
      続編あるんです
      こちらも色々な事を考えさせられる作品でした。
      そしてストーリーに泣かされましたっ
      ...
      hibuさん、おはようございます(^^)
      続編あるんです
      こちらも色々な事を考えさせられる作品でした。
      そしてストーリーに泣かされましたっ
      面白かったですよ
      オススメです♪(←hibuさん風に♪)
      2022/09/13
    • hibuさん
      松子さん

      リストに入れました。
      ちょっと先になるけどレビューしますね!
      松子さん

      リストに入れました。
      ちょっと先になるけどレビューしますね!
      2022/09/13
    • 松子さん
      hibuさん、嬉しいです♪
      ありがとうございます(^^)
      お忙しいと思うので無理なくぜんぜん先でっ
      いつかタイミングのいい時に〜
      hibuさん、嬉しいです♪
      ありがとうございます(^^)
      お忙しいと思うので無理なくぜんぜん先でっ
      いつかタイミングのいい時に〜
      2022/09/13
  • 下巻にて感想まとめ

  • 「最後の医者は桜を見に行く」の続篇。桐子は七十字病院を追い出され、開業するも開店休業状態。福原も干されてしまい、腕を振るえなくなってしまう。

    第一章は、エイズに罹ったダメ男の駿太と、駿太にエイズを移された元恋人、美穂の顛末。病院で治療を受けて快復し、立ち直った美穂に対し、無知から闇雲に病気を恐れ、病院に行かず放置して亡くなった駿太。

    問題を直視したくなくて逃げてしまう駿太の弱さ、ちょっと分かるなあ。ここまで酷くはないにしても、誰しもこの種の弱さを持ってるからなあ。駿太を診断した(というか雑談しただけの)桐子の、「怖がらせることで彼が不幸になるとしたら、つまり彼のQOLが損なわれるとしたら、伝えるべきじゃない」というドライなセリフにはドン引きした。

    第二章では、桐子の過去が描かれる。重度のアレルギー喘息で入退院を繰り返す、小学生桐子。マセガキ桐子の「医者の言葉を真に受けて信じたりしたら、裏切りが待っているだけだよ」、「僕、気休めって大嫌いさ。それを強いる医者も、病院も」セリフに桐子の心の闇の片鱗が…。桐子少年とは対照的に、明るく希望を失わない末期癌患者の主婦、絵梨。どちらが先に治るか賭けをした二人だが、その顛末は…。下巻に続く。

  • 登場人物たちが時間を超えて繋がる大きくひとつの物語だった。自分ももうまるで彼女たちをよく知る仲間の1人であるかのように、みんなの人生を笑ったり泣いたりしながら体験できる一冊だった。涙なしでは見られない、自分自身が母として妻として恋人として、そして友人として、物語の中でも感情移入して読み進めてしまえる、読みやすい作品でもあった。

  • 前作に引き続き悲しい結末が展開される。一話一話について主人公を客観的見る感じがして、のめり込みづらく他人事の様に思う自分が少し寂しい。

  • チャラ男の気持ちは理解できなかった
    彼女がちゃんと早く病院に行って、素敵な人を見つけることができてよかった
    病気になるタイミングは同じでも、病院に行く時期が違うとこうも人生が変わる可能性があるのか、、

  • 良作だった。読み進める手が止まらなかった。

  • 繋がった、温かいものが私にも。。、

  • 物語として非常に面白い。

    「そいつは生きてなどいない、死んでいないだけだ」はどこかで使えそうなフレーズであるw

  • 前作「最後の医者は桜を見上げて君を想う」の続き。

    前作ほどの衝撃はなかったが、病気に関する知識を多少なりとも得られたのはよかったかな。

    それにしても、このシリーズは読んでいて胸が苦しくなる。人が死ぬというのはその人だけのことではない。もちろん、その周囲には家族がいる。その家族の気持ちや、家族を残して先に逝ってしまう無念さというかそういうのを我が身のように感じる。

    家族がいるので、本に書かれているようなシチュエーションに身を置きやすくなったというのが一つ。そして、近くはない(と思いたい)にせよ、いずれやってくる「死」というものを意識し始める年齢になってきたということもあるんだろうな。

  • メッセージ性が強く引き込まれるものがあり2時間で読み終えた。駿太にすごく同情してしまった、逃げ癖があり、自分の意思も関係なくただ生きている人間、大抵の人はそうなんじゃないかとも思う。私もそういう人間だと思うけど、そういう人間にはなりたくないとも感じる。

    カズがあまりにも不憫で報われてほしくて、この先どう物語が進んでいくのか楽しみ

  • 下巻にまとめ

  • レビューは下巻に

  • やはり読みやすい。スラスラ読める。

    HIVのチャラ男、末期癌の母親。

    桐子の子供の時の話は興味深かった。幼少期から達観していたのか。

  • 前作はかなり面白かったので、期待して読み始め。
    変わらず読みやすい文体で水準以上の内容ながら、リーダビリティ、圧迫感などは、残念ながら前作には劣る。
    ともかく後半も楽しみ。

  • まだ死なんて考えることもないけど、ちゃんと考えなければ不必要に人を悲しませるのかな?と思った。

  • ・健康であることのありがたみを感じる

  • 自分なりの死生観を考える良いきっかけの本。

  • 桜の巻に受けた衝撃が少し薄れたのは、1章の人物に共感しなかったせいかもしれない。

  • うまく構成されている。まあまあおもしろい

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著者プロフィール

1985年東京都生まれ。作家。『最後の医者は桜を見上げて君を想う』『最後の秘境東京藝大 天才たちのカオスな日常』等、幅広いジャンルでベストセラーを発表。著書に『!』『世にも美しき数学者たちの日常』『紳士と淑女のコロシアム「競技ダンス」へようこそ』『ある殺人鬼の独白』『さよなら、転生物語』『ぼくらは人間修行中 はんぶん人間、はんぶんおさる。』等がある。

「2025年 『感じる人びと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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