1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術 [Kindle]
- SBクリエイティブ (2018年3月13日発売)


- 本 ・電子書籍 (212ページ)
感想・レビュー・書評
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自分には必要な一冊
ロジカルに話さなきゃ
いつも思えど、できない
研修受けて、一瞬できるようになった気がしても
やっぱり、できない
はい。何度も読んで
インプットだけではなく
実行します
そしてまた読んで
実行…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
<結論と3つの根拠>
[人を動かす]ためにどのように伝えればよいかがまとめられた本。デリバリーの話も出てきたが私はロジックの組み立てが苦手なので<結論と3つの根拠(具体例)>を常に意識し話したい。タイトルの[1分で話せ]にもあるように無駄を削り端的にわかりやすく伝えられるようになりたい。
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タイトルから想像すると、この本はいかに端的に話すか、という内容なのかと思ったがもっと奥深かった。
話すことの目的、特になぜプレゼンをするのかの説明が興味深かった。著者曰く、それは相手を動かすためにプレゼンするのであって、自己満足の内容で話してはいけない。だから聞き手が理解しやすいように結論ファースト、根拠セカンドの要点を掴んだコンパクトな話し方をする必要があるということだった。 -
あとがきが、ひとこと。
嘘がなくて気持ちが良い。
結構誤解を生む主張と思いつつ、
清濁併せ呑む感覚を知ってなお、
という点に心を掴まれた。 -
タイトル通り、伝えたいことをシンプルにまとめ、相手を動かすために必要なこと、方法について述べられている。まさに著者が推薦する様な、要点を絞ったわかりやすい文章で、分量は少ないながらもしっかりと内容が理解できた。
いわゆるビジネス書と言われるジャンルの本は、全てこれくらい簡潔にまとめられていると良いなと感じた。
実際にプレゼンする時間は1分であっても、その1分の内容をムダなく伝えるために、入念に準備する時間が最も大切。ゴールやそこに至るストーリー、突っ込みポイントまでを事前に想定すること、つまり相手の立場で深く考えることが最重要である。結果的には、至極当たり前の様でいて、日々実践することは簡単ではないので、改めて学びができた。 -
読書にあたっての目的
・話がまとまらないことが多く、改善したかった。
学んだこと、実践すること
◯前提
・人は相手の話を80パーは聞いていない
・1分でまとまらない話は、何時間かけても伝わらない
・プレゼンの目的は相手を動かすこと、つまり誰をどの状態に持っていきたいのか
・考える=情報と知識を用いて結論を出すこと
・結論=相手に動いて欲しい方向を表したもの
・プレゼンは相手の頭に自身の伝えたいことの構造ごと移植する作業
◯人を動かすには
・ロジックで左脳に、イメージで右脳に働きかける
ロジックは結論+根拠
イメージは図解もしくは「例えば〜」、
「想像してください」
・つまり人を動かすには 結論+根拠+例えば〜
◯最後のひと押しは
・「超一言」
人は話を覚えてない、自分の伝えたいことを一言で
感想
誰にでもおすすめできる本だと感じた。理由としては3つ。読みやすさ、実行しやすさ、必要性の高さである。
例えばこれを読んで、上司との会話が、お客様との会話が、など誰にでも使いどころが想像できると思う。 -
基本的なことも多かったが、基本を徹底できればそれだけで上位2割くらいには入れる気がする。プレゼンの機会があれば読み返して臨みたいです。
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質問が多く面白かったです
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この本が45万部も売れているということは、みなプレゼンに限らず、上司やお客さんへの説明に悩んでいる人が多いというのとなんだろうか。かくいう自分も!?
効果的な自己紹介の仕方が欲しくて手にとってみたけど、プレゼンへの向き合い方、に近かったかな。
著者プロフィール
伊藤羊一の作品





