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みんなの感想まとめ
社会トレンドに翻弄される「女性活躍」をテーマに、多様な立場の人々の声を通じて現代社会の課題を浮き彫りにする一冊です。著者は、働く女性やその支援者、または女性活躍の影響を受ける男性たちへのインタビューを...
感想・レビュー・書評
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「女性活躍」の推進に振り回された人々の話を通して、社会トレンドに翻弄されない生き方や社会を考える本。
社会が掲げるお題目に振り回されないためには、「しなければならない」という固定観念を捨てること。周囲と意見交換してお互いの価値観を理解することも大事。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
著者が長年にわたって働く女性、仕事をやめた女性、女性活躍を後押しする立場の男性等にインタビューを行った記録。当事者の働く女性だけでなく、様々な人が「女性活躍」に振り回されていて、様々な悩みがあり、乗り越えたり乗り越えられなかったり…
ひとりの対象者を10年以上追って、移り変わりを記録してあるものもあり、とても興味深くサクサク読んでしまった。
昭和最後に生まれた自分も「働け、結婚しろ、産め、働け、もっと産め、管理者になれ、地域とかかわれ、学校行事にも参加しろ、子供は立派に育てろ…」等、いろいろな役割を求められ辟易としている。それでも、目まぐるしく制度や法律が変わるこの現代。昔(数年前!)よりは周りの理解や協力もあり、程々に力を抜きながらなんとか毎日過ごしている。ひとり親、介護をしながら、非正規で働きながら等、人生のあり方も多様化を極めるのが当たり前。そんな差異を受け入れながら、手を取り合って一歩ずつ進んでいくことはできないものか(カテゴライズするこの世の中、つらい!)と、いろいろな気持ちが溢れてしまった。
女性だけでなく、ぜひ男性にも読んでもらいたい一冊。
著者プロフィール
奥田祥子の作品
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