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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988105073951
感想・レビュー・書評
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1957年小津安二郎。深刻な内容で原節子の演技がシリアス。だが、音楽は終始軽快。有馬稲子が若くてきれい。大好きな小津映画なのに録画を保存する気にはなれなかった。双葉十三郎「日本映画ぼくの300本」には掲載がないのもむべなるかな。
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小津安二郎ってもっとふわふわした作品ばかりだと思っていたらこんなに苦しい作品も撮っていたなんて驚いている。内容はありがちのことかもしれないけれど、明子がまさか死んじゃうなんて思いもしなかった。バカだねぇ明子、あんな男こっちから願いさげだってお断りだってぶっとばしたと思ったのに。明子に肩入れしてしまう。生きなおしたいから、死ぬのかな。かわいそうだ。世界は絶対もう少し広くて楽しいことだってたくさんあるのに。お母さんのことを恨んだまま、孝子だって会いに行かなくてこれは父親が悪いんじゃないかって思ってしまった。音楽は幸せそうなのにちっとも幸せじゃない映画。でもまた見返したいかも。
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救えねぇ。
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劇中、一階が計理事務所で、二階が雀荘の建物が出てくる。玄関が共用で仕切りの壁もないから、麻雀牌の音がうるさくて仕事にならないのではないかと他人事ながら心配になるが、考えてみれば算盤をはじく音とそう大差はないのかもしれない。
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