- KADOKAWA (2018年3月29日発売)
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感想 : 6件
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Amazon.co.jp ・電子書籍 (224ページ)
感想・レビュー・書評
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研修医くんの研修先、ひとつの科で一章ずつの連続短編集。それぞれに事件が起こるけど、全てがいい終わり方。
事件の起こり方も解決も結末も出来過ぎだけど、それが知念さんの作品の魅力。静かで暖かい気持ちになりたいときに読みたくなる作家さんです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
医療もので久々のヒットかも!
他の作品も読んでみたいし、シリーズ化してほしい。 -
これ超面白い!
久々にお初の作品でクリーンヒット。
病院という環境で、研修医が患者を治すというプロセスにおいて、病氣、怪我の治療だけでなく、その裏にある問題を導き出して合わせて治療?する。
患者たちが行う事は、悪いことではないんだけど、その真の理由がわからないと、表面上のとこだけで判断して、突き放すだけで本当の意味での完治はしない。
そんな裏にある理由を突き止めるという流れは医者ではなく、刑事や探偵たちの様。
医者としての諏訪野くんの今後もストーリーになるだろうなぁ。
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著者プロフィール
知念実希人の作品
