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Amazon.co.jp ・電子書籍 (369ページ)
感想・レビュー・書評
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娯楽本。笑
数年前に購入して以来、気になるページだけ掻い摘んで見ていた。祖父が『ローハイド』とか西部ものが好きで自分もそういった作品を観てはいた。その中で何で彼ら(西部人)はあんな辺鄙なところにいるのか、誰と何の理由で闘っているのか、どことなく疑問だったのが始まり。
過去は捨て相手の過去も詮索せず、豊かな未来を夢見てまっしぐら。衣食住も先住民の生活の知恵を取り入れたりと、まさに試行錯誤の世界!
今回は端から端まで見た!
ところどころ血生臭かったけど荒くれ精神がこの世界の魅力なのかな、と。「図解」シリーズ、神話や黒魔術、武器など題材がこの上怪しい笑 何か作品を作る人向けなのかな?
それぞれの章やキーワードに英字を入れてくれたら後で検索した時イメージしやすくなるのに…と個人的な感想。(「金鉱掘り」とか)
一番驚いたのは西部劇でお馴染み、カウボーイ達の活躍について。そもそもカウボーイさんらは平たく言うと、牛のあらゆる世話をオールシーズン薄給でするお仕事。西部劇ではインディアンと闘っていたからそこは日本の時代劇並みにフィクションやったんやな。
それからカウボーイとガンマンは全く違う職種?で今まで一緒くたに見ていたことにも気づいた。果たして祖父はどこまで見抜いていたのかと今更気になっている。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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