京大芸人式日本史 (幻冬舎よしもと文庫) [Kindle]

菅広文

• 幻冬舎 (2018年4月10日発売)

感想・レビュー・書評

[こーんさんの感想 · 2022年12月31日]

お笑い芸人に歴史の教科書書かせるとこうなるのか！

図書館でなんとなく手に取り読みました。

歴史に触れる機会が少ない人にも入門のとっかかりとしておすすめだし、歴史強者が読んでもくすりとくる面白い一冊。

[まいけるさんの感想 · 2023年6月28日]

日本史の教科書を面白い物語風に書き換える！
ナイスアイディア。
受験時代より今の方が歴史も他の勉強も面白い。
生涯楽しみたい。
れなちのFMラジオで知った菅さん、ありがとう！

[もちべえさんの感想 · 2021年12月16日]

自分は日本史が苦手なのだが、この本のように楽しくおかしく書いてある教科書があれば少しは好きになれるかもしれない。

[ireadbookleadmeさんの感想 · 2020年6月14日]

武士！農民！職人！商人！
4人合わせて士農工商で〜す

【感想・考えたこと】
・日本史に興味を持ちたいと考えてる方、おすすめです！
・抱腹絶倒とまでは言えないかもしれませんが、とても面白かったです。1人で読んでたらにやけること、プッと吹くこと、必至です。
・特に、歴史漫才シリーズが秀逸でした！下記の3つの漫才を読むことができます！
漫才①『大化の改新』
メンバー:中大兄皇子と中臣鎌足
漫才②『士農工商』
メンバー:武士、農民、職人、商人
漫才③『市民平等』
メンバー:元武士、元農民、元職人、元商人
・菅ちゃんと宇治原の掛け合いも面白く、歴史の本ではあるものの、1日で読み切れました。
・楽しかったものの、内容が頭に入ってるかは不明なので、また読み返します。

著者プロフィール

一九七六年十月二十九日、大阪府高石市生まれ。大阪府立大学（現大阪公立大学）経済学部進学。九六年八月、高校時代の友人である宇治原史規（京都大学法学部卒業）と「ロザン」（吉本興業所属）を結成。『京大芸人』『京大少年』『京大芸人式日本史』『京大芸人式 身の丈にあった勉強法』など「京大芸人」シリーズは累計35万部の大ヒット。最新刊は『京大中年』。デビュー当時から舞台やテレビで活躍し、さらにYouTube、講演など、活躍の場を広げている。

「2023年 『京大少年』 で使われていた紹介文から引用しています。」