織田信長 435年目の真実 (幻冬舎文庫) [Kindle]

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  • 幻冬舎
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  • 明智光秀が起こした、本能寺の変。
    日本史上の大きな謎のひとつとされるこの事件を、光秀の子孫が書いて話題となった『本能寺の変 四二七年目の真実』。
    https://booklog.jp/users/makabe38/archives/1/4286143821

    その著者が、織田信長に関する書籍を発表したと知り、電子書籍版で読むことにしました。

    桶狭間の戦いなど、織田信長の生涯のキーポイントとなったことがらを追いながら、彼の行動を解説しています。
    前著同様、「これまで通説とされてきた解釈にとらわれず、出来るだけ同時代に近い資料を引用する」という、“歴史捜査”のスタイルで書かれています。

    あわせて、”一族郎党が、生きるか死ぬかを必死で考え行動していた”、戦国時代という時代背景を踏まえて、「戦国武将、織田信長」の思考パターンを、読者に提示しています。

    個別のテーマについての感想は避けますが、著者が繰り返し記述している中で印象に残ったのが、「当事者の身になって、行動を理解すべきだ」ということ。

    本書そして前著に書かれた著者の主張は、今後の研究によって評価が変わる部分があるのかもしれません。
    しかし、著者が提示した視点と、その視点から導き出された歴史の解釈は、非常に興味深い内容でした。

    定説とされたことも、いつかは訂正されることもある。
    特に日本史の分野については、その余地が大きいようなので、今後も気になった書籍は積極的に読んでいきたいと思います。

     .

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著者プロフィール

1947年生まれ。明智残党狩りの手を逃れた光秀の子・於寉丸の子孫。慶應義塾大学大学院修了後、大手電機メーカーに入社。情報畑の経験を活かした「歴史捜査」を展開し、精力的に執筆・講演活動を続ける。

「2019年 『完全版 本能寺の変 431年目の真実』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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