ぼくは愛を証明しようと思う。 (幻冬舎文庫) [Kindle]

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  • 幻冬舎
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感想・レビュー・書評

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  • 賛否両論あるだろうなーっていう本。特に女性からは批判されそうな。。でも、ぶっちゃけ書いてあることは真実じゃねーの?って感じです。きれい事じゃなくて。もててる人はもてるし(まわりが求める人を自分も求めてしまう習性)、自分に一途な人より適度に突き放されたほうが惹かれるなんてことあるだろうし(俺はないけど)。なのでこの本にぎゃーぎゃー批判する人は図星なんだろうなーって思う。
    途中まではただのモテ指南本だろうなーって読んでたけど、最終的にそうでもなくて、いい物語だったなと思った。最後のシーンがよく理解できないのでわかった人教えてください。

  • 妻帯者ですが、恋愛工学という言葉にひかれて読んでみた。

    ナンパのやり方を覚えて女を次々と主人公が落としていく(やっていく)わけだが、ナンパ師はこんな生活してるんだなと知らない世界を覗けた

    男性と女性の恋愛感覚の違いについて記載された箇所があり、非常に納得できる。それゆえに浮気して良いとはならないが、女性は遺伝子的に強い魅力的な男性を求め、子育てには子育てに協力的な男性を求めるという感性は生物としては当たり前と感じる。
    よって、妻帯者である私は良い夫であり魅力的な男性であることを常に配偶者に感じさせる努力が必要だなと解釈できたのが良い点である。

    また、この書籍はオープンな質問の仕方や会話のテクニックの初歩が記載されており勉強にはなる。ナンパは度胸と言われるが、度胸をつけることはビジネス的に大事なとこもあろう。女性を落とすだけでなく使うこともできると感じる。
    ただし、女性をクラブで強いお酒を飲ませ部屋に連れ込み、イヤイヤ言わせても結局は…みたいな描写は…なんというか後に強姦にとらわれかねない感があるなと私は感じた

    良いところは取り入れつつも、これを読めば女性とやりたい放題な、なんて考えるやつはいないと思いたいものです。

  • ネット上でたまたま話題になっていたので読んでみた。
    恋愛テクニックが出てくるけど、その有効性はさておき、エンディングが予想通りな感じでちょっとがっかり。

  • 小説風だが、実際はノウハウ本。小説形式の方が内容が伝わりやすいのだなと感じた。ストーリーとしても面白い。だけど実際にこんなにうまくいくのかな?と思った。女性が想定通りに動きすぎな気がした。だけど面白かったし、スイスイ読めた。

  • 素晴らしかった。知識、モチベーション、そして単純に物語や文章についても抜かりない。
    2024年初読書が本作で良かった。なんか2024年が最高の1年になりそうだ。

  • ナンパってけっこう大変なんだ。けど、この本の内容を実践出来れば…なんて考えたりもする。

  • 想像してた話と全く違うけど読みやすかった

  • 読み終わった後、とにかく街に出掛けたくなった。わたなべ神

    ・こんな人におすすめ
    自分に自信が無い人
    声が小さい人
    いつもいい人止まりで終わってしまう人
    ナンパするけど無視される人

  • 面白い。
    少しそんなわけないだろと思った事もあったが、
    眼からうろこの話が多かった。

  • 本旨に触れないぐらいのネタバレ有り

    わたなべ君が非モテ男からモテ男になり、そして凋落、からの真実の愛を探す物語。
    渡辺くんにはとても感情移入できて面白かった〜!

    僕も真似したい!

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著者プロフィール

金融日記管理人。恋愛工学メルマガ発行。

「2017年 『ぼくは愛を証明しようと思う。(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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