荒ぶる季節の乙女どもよ。(4) (週刊少年マガジンコミックス) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • なんなんこの文化祭実行委員会。
    文芸部のこと陰キャってバカにするけど、お前ら無神経でズレてるし、って言いたくなった。

    ここんとこ「かぐや様は告らせたい」や「思い思われふりふられ」など高校生が主人公のマンガをよく読みましたが、やっぱり文化祭って恋愛系のマンガでは一大イベントなんですね。そっかーー、文化祭をきっかけにできちゃうカップルって多いのね。
    (文化祭前に彼氏できてしまったからそういう楽しみを享受できなかったな~)

    そして実行委員会の提案をきっかけに始まった合宿。
    みんないろんな意味でドキドキですが、本郷ちゃんの「体で返します」が一番気になるんですけど^^;ていうか山岸先生もたいがいヤバイ。

    前回、このマンガが少年誌掲載ってのが意外、と書いたのですが、合宿中の女の子たちの入浴シーンとか、入浴後のいかにもいいにおいがしそうなシーンをみると、やっぱり男子向きに意識して描かれているのかなぁって思いました。

    チョットしたシーンですが、曽根崎さんが「文芸部は言葉の持つ力は誰よりも理解しているはずだから、言葉で傷つけあうのはやめろ」って言ったのは刺さります。

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著者プロフィール

監督、脚本家。2011年に国民的大ヒットアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の脚本を手がけ、一躍脚光を浴びる。その後、『心が叫びたがってるんだ。』『空の青さを知る人よ』など数々のヒット作の脚本を担当。初監督作品の『さよならの朝に約束の花をかざろう』では、第21回上海国際映画祭で最優秀アニメーション作品賞を受賞するなど、アニメーション監督としても世界で注目を集めている。

「2023年 『アリスとテレスのまぼろし工場』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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