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Amazon.co.jp ・電子書籍 (176ページ)
感想・レビュー・書評
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ここからなんだよな。本当に好きだと確信したのは。少しずつジルベールが、自分の世界を開いていく、発見をしていくのも勿論だけど、人を理解しようとしていく話にシフトするのが好きだ。良いものが一杯詰め込まれている。
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3巻はレストランのオープンまで。冒頭は魚担当のリュカのエピソードから始まる。明言はされていないがリュカはADHD気質がある。こだわりが強く臨機応変や体に障られることを嫌がるなどの特質が描写され、本人も気づかず苦しんでいる様が丁寧に描かれている。
その特質を理解して厨房全体でオープンまでのトラブルを乗り越え、最後に主人公が今のレストランに入るきっかけとなったマルコと再会して一幕が終わる。
マルコと初めて会った導入部と再会で主人公の顔つきや姿勢が変わっていることが感慨深い。 -
読んでいて妙な違和感があったのだが、途中でこれは「成長記」(人間ドラマ)であって「グルメ漫画」では無いのだと気づいた。天才シェフが美味しい料理を作るところではなく、主人公が周りの変人に振り回されて苦労しつつ成長していくところに話の面白さがある。料理のリアリティー(っぽさ)を求めてはいけなかったのだ。
変人たち、見ている分には面白いけど自分の職場にいたらやだな(笑)
さもえど太郎の作品
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