犬にきいてみろ 花咲舞シリーズ (Kindle Single) [Kindle]

  • Amazon Publishing (2018年4月17日発売)
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Amazon.co.jp ・電子書籍 (34ページ)

感想・レビュー・書評

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  • 舞と相馬のコンビが会社の不正を暴き出す短編。平井エンジニアリング社長、勇樹になぞの告発文が届く。舞の果断な行動が新たな展開へと引っ張る。そして、謎の核心へと迫っていきます。
    悪役たちが気持ちいいくらいふてぶてしくていですね。
    最後はとてもスッキリします。
    このテンポのよさは短編ならではですね。

  • 予想通りの痛快さ。
    そしてこの短さ。
    忙しい中、集中力が無いなって思う時の読書は楽しく短いのが良いわ。

  • 読者がついていきやすい軽快な論破ストーリー。
    読み始めて早々、あまりの急展開に置いていかれそうになったけど、たった34ページのストーリーにしてはすごく良くできていると思う。

    もう少しタイトルの意味に深みがあるのかと思ったけど、そこも含めてテンポ良く話が進んでいくのがむしろよかった。

    普段はミステリーは警察小説など、少し重めの話を読んでいるから、たまにこうした軽めのお話が気分転換になって良い◎

  • 3.3

  • 町工場の2代目社長 平井勇磨。
    育ちは良いが、まだ社会経験が不足しているようだ。
    先代の社長が、死亡して急遽社長を継ぐことになった平井勇磨。
    勇磨は、花咲舞と見合いをしているところに、
    銀行の同僚の相馬健に見つかる。
    勇磨が経営に困っているので、舞は、相馬健に依頼することに。
    勇磨のところに、「工場長の不正に気をつけろ」という告発文が届いた。
    工場長は、大日マシナリーから来た男で、
    主要な取引先が、大日マシナリーという状況があった。
    勇磨は、工場長に頭が上がらない状況もあり、
    工場長は、社長といえども横柄な態度を取っていた。
    また、経理担当は 大日マシナリーから 引き抜いて来た人で、
    工場長の言いなりだった。先代社長時代の経理は
    工場のラインで働いており、退社の希望を漏らしている。

    融資をするという名目で、花咲舞と相馬健は工場に乗り込み
    不正を暴こうとするが、膨大な伝票の前に、不正を見つけることができない。
    現在の経理では、工場長の右腕なので、尻尾がつかめない。
    先代社長の時の経理に、問い合わせたところ
    その経理は、犬にきいてみろと言った。
    そして、犬にきいたら、問題が 明らかになった。
    めでたし、めでたし。前途多難ですな。

  • おせっかいな叔母に拝み倒され、人生初のお見合いに出かけた花咲舞。相手は町工場の二代目社長で、育ちはいいが気の弱そうな、平井勇磨という青年だ。銀行勤めということで経営の相談を持ちかけられていた舞は、よりにもよって、銀行で臨店班を組んでいる相馬健に見つかってしまう。大喜びで冷やかす相馬を見て、舞は、勇磨の相談相手にすえることを思いつく。大ベテランの工場長に頭が上がらないという勇磨は、「工場長の不正に気をつけろ」という内部告発の手紙を受け取り、人知れず悩んでいたのだ。

    工場長は本当に不正を働いているのか、手紙を出したのは誰か。舞と相馬は、真相を突き止めるため動き出すが――?

    短編なのでさくっと読めた。
    花咲&相馬コンビ、息が合っていていいなぁ。
    相馬さんが、舞のお見合いを冷やかそうとワクワクしているところ、お茶目で可愛い(笑)

  • 読みながらタイトルになるほど!と思う。短編なので、夜寝る前に読み切れた。

  • スカッとするはなし。会社を私物化してはいけない。子供みたいな大人になってはいけない。

  • 花咲舞シリーズは初めて読みましたが、重苦しくなくて良かったです。
    これぐらいの分量だと気楽に読めて丁度いいですね。

  • 普通。

  • どれ読んでも同じ感があるけど、このぐらいのボリュームなら飽きずに読めるかな。

  • おせっかいな叔母に拝み倒され、人生初のお見合いに出かけた花咲舞。
    相手は町工場の二代目社長で、気の弱そうな青年の相談を受けることに。
    短い作品だが、銀行と工場経営の内容をいっぺんに学べる。
    今回もスカッとする作品でしたが、花咲舞シリーズは何か物足りなさも感じる。

  • この短さで、会社の不正暴けるんだ
    と言う関心。
    すごいね。

  • 短編としては内容面白くテンポも良いけどもう少し長いのが読みたい

  • 半沢直樹の女性版短編小説。読みやすく面白い。

  • すぐ読み終わった。読みやすいが期待していたほどで面白くはなかった

  • 初めてこのシリーズを読みましたが、展開が軽快で最後まで一気に読んでしまいました。

  • 短編なのであっという間に読了。花咲舞の気持ち良い仕打ちが心地良い。

  • 分かりやすく、おもしろい

  • 1時間足らずでサクッと読めて、なおかつ痛快でした。

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著者プロフィール

1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。98年『果つる底なき』で第44回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。2010年『鉄の骨』で第31回吉川英治文学新人賞を、11年『下町ロケット』で第145回直木賞を、’20年に第2回野間出版文化賞を受賞。主な作品に、「半沢直樹」シリーズ(『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』『アルルカンと道化師』)、「下町ロケット」シリーズ(『下町ロケット』『ガウディ計画』『ゴースト』『ヤタガラス』)、『空飛ぶタイヤ』『七つの会議』『陸王』『アキラとあきら』『民王』『民王 シベリアの陰謀』『不祥事』『花咲舞が黙ってない』『ルーズヴェルト・ゲーム』『シャイロックの子供たち』『ノーサイド・ゲーム』『ハヤブサ消防団』などがある。

「2023年 『新装版 BT’63(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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