- 2018年4月9日発売
本棚登録 : 91人
感想 : 6件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・電子書籍 (234ページ)
感想・レビュー・書評
-
ボクが尊敬する苫米地さんが201冊目で伝えたかったことがなにか知りたくて読みました。
この本は今まで出してきた総集編のような感じで、これまでの思考法を整理するのに便利な一冊になっています。
アファメーションのやり方にしても、人生における大きな武器になる考え方についても、知っているか知っていないかで大きく差になるようなことばかりです。
このやり方がわかったから自信というものがついてきたし
自分の未来に肯定的になれたと思います。
人生に悲観している人~本気で叶えたい夢がある人までタメになる本です。
【TODO】
・アファメーションの更新
・10分を1時間だと思い、10分で1時間分の作業量を目指す
・人生を遊び化して好きなものを増やす詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
著者の本は好き。わかりやすい自己啓発本。前向きな気持ちになれる。
ゴールの設定の仕方、コンフォート・ゾーンを抜け出してゴールを実現する方法が学べる。
本書に従って、アファメーションの文言を考えて書き出した。毎日唱えよう。
一人ディベートの技術も身に付けたい。
ゴールは達成してしまうと早死にしてしまうから、達成しそうになったら新たなゴールを設定する必要があるらしい。覚えておかないと。
著者の意見には概ね賛成だが、自衛隊廃止論だけは同意しかねる。余った軍事費を使って世界を飢餓から救う、そんな国を攻撃する国があるでしょうか、と言うが、中国や北朝鮮は平然と攻撃してくると思う。彼らは世界から爪弾きにされることなど、恐れてはいないと思う。
それに、自衛隊がなければ、あらゆる災害に対応できない。 -
「お金を絶対視すればするほど
経済の支配たちの権力は強まる」
お金に絶対的な価値はない
お金は、目的ではなく手段
使い道も決まっていないのに
必要以上に稼ぐのは難しい
著者が目指すのは
戦争と差別のない世界
どうか読んでみて欲しい
何か1つは、必ず刺さる本です -
201冊目
苫米地さんの総集編。
認知科学やコーチング、なにより苫米地さんの本が好きなら読むべき一冊。
・現状の外のゴール設計を行え
・ゴールは現状の外にあるので、ディティールなど見えなくて良い。むしろ、はじめから鮮明すぎるゴールはゴールでない
・コンフォートゾーンをずらすことがゴールに近づくカギ
・ゴールを設定すれば、関係ないもの全てノイズになる
・失敗したとき「しまった」「最悪」「自分がダメだったんだ」と思わないこと。エフィカシーが低くなる
┗ もちろん失敗の事実を認めるのは必要。できるだけ自分に対する評価を高く維持したまま、こんなのは自分らしくない、二度としないと考えるだけで十分
┗ 同様に過去の失敗も、思い出してネガティブになるのはダメ。笑い飛ばす
・夢やゴールの抽象度が高いほど、多くの人を幸せにできる
・セルフトークをゴールに対してエフィカシーの高い言葉にすれば、セルフイメージもどんどん高まり、エフィカシーも上がっていく
◯アファメーション
言葉による思い込みづくりのことで、「肯定的な自己暗示」「肯定的な自己説得」「肯定的な自己宣言」とも言われる。
なりたい自分にふさわしい文言をつくって、何度も言ったり、見たり、聞いたりすることで、自分自身に健全な「思い込み」をつくること。
◯アファメーションの作り方とルール
・一人称で書く。「私」「私達」
・肯定的な表現のみ使う。
・「達成している」言い回しにする
・現在進行系にする。「いままさに◯◯している」
・比較しない
・動きを表す言葉を使う
・情動を表す言葉を使う
・何度も修正する
・秘密にする -
著書の本の総まとめ本のような印象。何か一冊、再読するとしたら、これが読みやすいかも?
著者プロフィール
苫米地英人の作品
