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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988111253774
感想・レビュー・書評
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ニューヨーク・ポスト紙に勤める21歳の若手記者スザンナ・キャハラン(クロエ・グレース・モレッツ)は、いつか一面を飾るとの夢を掲げ仕事に励んでいる。プライベート面でもミュージシャンの恋人スティーヴン(トーマス・マン)との交際を始め、公私ともに順調だった。しかし物忘れがひどくなり、不倫スキャンダルでマスコミに追われた上院議員の大切な取材で大失態を犯す始末。さらに幻覚や幻聴に悩まされるため不眠に陥り、全身が痙攣する激しい発作を起こすまでに。それでも検査で異常は見つからず、日に日に混乱し会話もできなくなったスザンナを精神病院へ転院させるよう勧める医師たち。スザンナの瞳の奥の叫びを感じていた両親とスティーヴンは決して諦めずに彼女を支える。ナジャー医師の診察により、スザンナの右脳が炎症を起こしていることが分かり脳検査をしたところ、抗NMDA受容体脳炎であることが分かった。適切な治療とリハビリにより、スザンナは身体機能をほぼ完全に取り戻し、記者の仕事にも復帰出来た。編集長のリチャードは、スザンナに今回の闘病手記を執筆するよう勧める。
実話を元にした映画。
診断も治療も困難な抗NMDA受容体脳炎の症状、発作に始まり集中力が衰え倦怠感疲労感が癒えず幻聴幻覚がひどくなって気持ちのコントロールが出来なくなり運動機能が衰え食欲睡眠不振になる。統合失調症や双極性障害に間違えられる症状で、スザンナの場合もナジャー医師に運動機能を中心とした検査をして分かったほど。スザンナの闘病は丁寧に描いているものの、スザンナが回復していく過程はざっくりとしか描いていないのが残念。
ただスザンナを丁寧に演じたクロエ・グレース・モレッツの好演は見応えあるヒューマンドラマ映画。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これまた本当に素晴らしい映画でした。抗NMDA受容体脳炎になった実話をもとにした記者の話。クロエ・モレッツが病魔に襲われていく演技が圧巻。映画『エクソシスト』のモデルになった少年もこの病気だったという。しかし、最後は希望が持てます。この映画にはシャーリーズ・セロンが製作に関わっていて、なんだがこれを映画化して多くの人に観てもらいたいという願いが込められている作品でした。両親役も『ホビット』のリチャード・アーミテージと『マトリックス』のキャリー=アン・モスと豪華!ぜひ多くの人に観てもらいたい作品です。
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新聞社に勤めるスザンナ(クロエ)は、ある日原因不明の症状に襲われる。症状は日増しに悪化するが、検査をしても異常はなく、精神病への転院を勧められる。医者は縦割りで、〇〇ではありませんという責任回避の診断をよくする。ここで踏ん張る両親の愛が強い。そして現れた医者が真の病を特定するが、この間のクロエの演技が大したものでした。実話であり、派手なシーンはありませんが、とても感動できる良作でした。
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☞原作『脳に棲む魔物』
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