ゼロから分かる!図解日本酒入門 [Kindle]

  • 世界文化社 (2018年3月15日発売)
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感想・レビュー・書評

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  • わかりやすい日本酒の教科書

    メモ
    ・米、米麹のみを原料とする純米酒は全体の25%程度
    ・田んぼ2坪 玄米2キロから日本酒1升1.8リットルしかとれない
    ・スパークリングにも酵母で二次発酵させるものと炭酸ガスを注入するものの2種類がある
    ・純米大吟醸は玄米を50%以上削ったもの
    ・日本酒は温めて飲むと味がまろやかになり温かい料理やクセの強い発酵食品にもあうようになる。料理に合わせて温度を合わせるのが基本。
    ・燗酒はアルコール分が素材の味を切るような作用をもたらしてくれるので、つぎのつまみに進みやすくなる
    ・湯煎燗がおすすめ。
    ・凍らせると甘味や旨味は感じにくくならがまた違った味わいが楽しめる

  • KindleUnlimitedにて。
    日本酒の嗜み方から作り方まで紹介されています。
    コラム「落語の酒」ではお燗酒が多く紹介されており、かつては燗酒が主流だったのだなと思いました。
    また、自家製梅酒を作る際、アルコール度数が20度超えないとダメとは知らなかった…(アルコール分が20度を超すと酵母が活動できなくなり、発酵しないためだそう)。
    日本酒の原点「口噛み酒」にも言及がありました。(口噛み酒は、映画「君の名は」にも出てきたな…)

  • 日本酒検定推薦図書2021.01.17受領。日本酒のたしなみ方から解説してある。巻末の日本酒用語辞典は参考になる。

  • 日本酒の知識が得られました。
    日本酒の種類と見分け方、製造方法をはじめ、適した飲み方とおつまみ、器などの説明もあり非常に面白かったです。
    これからはラベルを見て楽しく日本酒を選べそうです。

  • 作る工程のところが知りたくて読み始めた。
    作業等の用語だけちょっと知ってきた程度の知識だったので、レベルが丁度良くわかりやすかった。
    酒米や販売店情報も役立つ。

  • 2019/3/3 Amazon kindle unlimited でDL。
    2019/3/3〜3/18

    今まで何冊か日本酒関係の本をよんだが、もっともわかりやすい印象。酒造りから温度別の楽しみ方まで、大変勉強になった。

  • お薦めで出たのでDLしてみたが,Paperwhiteで読むのは困難だった。

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著者プロフィール

昭和9年生。豊中市在住・職場俳句にて作句開始・桂信子・大峯あきらに師事・「草苑」創刊同人「青」同人・のち「青」退会・「晨」創刊同人編集担当・句集『當麻』『木の花』(第12 回現代俳句女流賞)『渚にて』『稲の花』『桜』『夏木』(第51 回俳人協会賞)
俳人協会名誉会員。日本文芸家協会会員。
よみうり堺文化センター俳句教室講師。毎日文化センター俳句教室講師。私立梅花学園公開講座俳句教室講師。

「2016年 『自句自解Ⅰベスト100 山本洋子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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