- 文響社 (2018年4月27日発売)
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感想 : 106件
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Amazon.co.jp ・電子書籍 (186ページ)
感想・レビュー・書評
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10歳から読める本ということで、簡単な漢字にもルビが振ってあるし、ひらがなも多いので少々読みづらいかもしれない。それでも読む価値のある大変面白い内容だった。
24人の偉人を紹介しつつ、その偉人がどのようにして偉人と呼ばれるまでになったかを、丁寧かつ簡潔に書いている。イラストもふんだんに使われているので飽きさせないのもポイント。
どんな事で成功した→でも実はこんな失敗をしていた→どうやって乗り越えたかorそのまま落ちぶれたか→そこから学ぶものは、のパターンが出来ているのも分かりやすかった。
個人的に印象的に残ったのは、ココ・シャネルとカーネル・サンダース。結構な苦労人で正直びっくりしてしまった。普通の人ならめげそうなところを辛抱強く続けることによって現在の成功へと繋げている。特に遅咲きのカーネル・サンダースの歴史には脱帽だ。次にケンタッキーを食べるときは、美味しいフライドチキンをありがとうと、沁み沁みしながらモグモグしてしまうだろう。
ラスト24人目の偉人がオチのようになっているのは、さすが子ども向けといったところだが、それでも充分大人も学べる。
人生そんなに上手くいくばかりじゃないよね、もっともっと頑張らないと、好きって気持ちは大切だな、きっと共感する何かが見つかるはず。
ぜひ大人にも子どもにも読んで欲しい一冊詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
名だたる偉人たちの頁もためになりましたが、巻末のお父さん・お母さんの頁がいちばん好きです。
“自分も失敗するし、友だちも失敗するし、お父さんやお母さんも失敗する。だから、お父さんやお母さんの「おこりすぎる失敗」は、これからも続くと、かくごしておいてください。““おたがいの失敗をゆるしながら、楽しい時間をすごし、おたがいに成長していく。“
子育ても家庭も仕事も、あちゃ〜ってなることばかりですが、ほとんどは後で笑い話しになっている。明るく前を向いて行きましょう。
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amazonリーディングにて読了。
読みやすくて分かりやすくて面白かったです。
小中学生くらいの方に特に読んでほしい本ですね。
失敗する事=マイナスのイメージですけど、必ずしもそうではないんですよね。この本に出てくる偉人達も色々な失敗を経て、最終的に偉人と呼ばれるようにまでなっていますし。オススメです。 -
エジソン、発明王は失敗王。失敗を恐れるな。
ライト兄弟、飛行機を発明も、その次のステップには進めず。特許を守る裁判に時間を費やし、改良は他者に負けた。
二宮金次郎、村の再興で批判を浴び逃げるも、その後は心を落ち着かせ、成功する。 -
短い育児期間を経て職場復帰して半年が経ちました。
母さん、失敗続きです。
仕事も育児も部屋の掃除も。何もかもが中途半端に思えて。
そんなとき、この本を手に取りました。
まさか児童書とは。
児童書なのに、今の私が読むのにちょうどいい内容の本でした。
いろんな偉人のことも知れて、更にはどんな失敗を経験してきたのか、「失敗」がテーマ故に、「失敗」を探すあたり、多少こじつけ感は否めないですが、失敗続きの母さんが勇気をもらうには十分な本でした。
この本の巻末には、この本を手に取る読者像をちゃんと把握している作者からの温かいメッセージが記されていました。
そして、この本を読んでからは、失敗のことは頭から離れて、これからもいろんなことに「挑戦したいな」という意欲が増した気がします。
そうです。母さんはこれからも果敢に挑戦しては、失敗して泣きます。笑 -
あくまでも子供向けの本ですので、多少誇張した表現もありますし、無理やり偉人が「失敗」したかのように仕立て上げられてしまっている記述もあります。しかし、偉人の歴史に興味を持たせるための触れ込みとしては最適かと思います。少し背伸びした書き口やデザインが良いですね。大人でもグサッと刺さる鋭い一言が随所に散りばめられています。
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小学生向けでしたが、偉人の失敗から生き方を学ぶという、大人でも読み応えのあるものでした。
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失敗が沢山紹介されているが、紹介するだけで終わらず何故こんな失敗をしたのに偉人になったのか、私たちはどうすればいいのかを書いてくれているため読後が爽やか。
子供の時に読んだらいいな。
最後の偉人も良い。 -
読みやすかった!子供が読むのにいいだろうな。小学生くらいかな?だめな人のことも多少理解できる年齢のときに……。イラストと文章の並べ方も面白かったです。
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子供向けの本だが、大人の私が読んでも楽しめた。
みんなが知っている偉人について、「へーそうだったんだ!」という裏話が沢山あって楽しめた。
教養が身について普通に良かった。 -
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ふりがな振ってある子ども向けの本でした。偉人が実は結構やらかしていたという失敗談が書かれていて、読みやすく、サクサクと読みました。
どの偉人も失敗はしたけど、こう取り返した、とか、あなたもこう考えましょう、というような示唆があるので、気持ちが前向きになる感じがしました。
結構面白かった。 -
みんな失敗して、成功した。
失敗して辞めていたら成功できない。
成功者は失敗にへこたれない。
あるいは失敗と思っていない。
失敗をするのは普通。
失敗しても続ける、試行錯誤できる気持ちが大事。 -
皆が知る偉人たちの紆余曲折の人生譚。
失敗することは必ずしも悪いことではない。この本はむしろ「どんどん失敗をして、そこから学びとり、成功に向かうことが重要」と、どんどん失敗する事を奨励している。トライ&エラーを繰り返し進歩する精神の重要さを説いている。
二宮尊徳や与謝野晶子など、当時の時代の常識が理不尽で本人は悪くない人もいれば、
本当にダメ人間みたいな偉人もいて、知らない話が多かった。
「ちょっとやり方を変えればトラブル回避できて問題なくできたよね」みたいな話も多かった。
この偉人の問題点はどこだったのか、著者の大野正人さんの解説がとてもうまく、読後が爽やか。考えさせられることが多かった。
この人の上手な解説がなかったら、ごくありふれた「意外な偉人の失敗談」本になっていたと思う。
Kindle Unlimitedで読了。 -
面白いし、説得力が高い
失敗続きの人生ですが、少し励まされました
この方の他の著書も読んでみたい -
失敗を笑うんじゃなくて、失敗はしたけど諦めないでっていう切り口なのが面白かった。対象年齢低めなのでサクサク読みやすい。
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子供用に買ったけど、なんか感じてくれるといいな。
知らないエピソードもいろいろあった -
歴史の本が読みたくて探してたらたまたま見つけた本。
子供が読んだら偉人が覚えられていいかも。 -
失敗は誰にでもあるものですが、それをどう受け止めるかで人生が変わります。この本は、歴史上の有名な人物たちがどんなに失敗を乗り越えて成功したかを紹介する本です。ピカソ、ベートーヴェン、スティーブ・ジョブズなど、24人の偉人の失敗エピソードと、その教訓をユーモラスなイラストとともに紹介しています。さらに、子どもたちがよくある失敗についても、漫画形式でアドバイスをしています。
この本のおすすめポイントは、失敗を恐れずにチャレンジすることの大切さを教えてくれることです。偉人たちの失敗は、私たちの失敗と同じように、人間らしいものであり、それを乗り越えることで成長できることを示しています。その過程で、失敗の原因や対処法についても、具体的で分かりやすい例を挙げているので、参考になります。中でも、引きこもりだった夏目漱石が、友人の勧めで小説を書き始めて名作『吾輩は猫である』を生み出した話には、感動しました。
この本を読んで、私は失敗に対する考え方が変わりました。失敗は、恥ずかしいことや悪いことではなく、新しいことに挑戦することの証だと思うようになりました。そして、失敗から学ぶことで、自分の弱点を克服したり、新しい発見をしたりすることができると感じました。この本に登場する偉人たちの失敗は、私たちに勇気と希望を与えてくれます。
総評として、本書は、失敗を恐れずにチャレンジすることの大切さを教えてくれる本です。それだけでなく、子どもたちがよくある失敗についても、ユーモラスなイラストとともに漫画形式で楽しませてくれます。この本を読めば、失敗に対する考え方が変わり、自信と勇気が湧いてくると思います。失敗の本質と価値を深く理解するための、素晴らしいガイドブックです。
著者プロフィール
大野正人の作品
