「不能犯」BD豪華版 [Blu-ray]

監督 : 白石晃士 
出演 : 松坂桃李  沢尻エリカ  新田真剣佑  間宮祥太朗  テット・ワダ  菅谷哲也  岡崎紗絵  真野恵里菜  忍成修吾水上剣星  水上京香  今野浩喜  堀田茜  芦名星  矢田亜希子  安田顕  小林稔侍 
  • エイベックス・ピクチャーズ
2.65
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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4562475290028

感想・レビュー・書評

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  • 最近は本を読んでいてもドラマを見ていても、現実と直結した作品が多いからか、映画では少し、現実離れした何かが欲しくなった。
    そしてちょっと酷い言い方をすると、観終わった後に、何も残らない作品が観たくなった。
    夏の終わり、ホラー作品でも観ようかなと一瞬思ったけれど、一人で観る勇気がなく挫折…
    この作品を選んでみたものの、思ってた現実離れとも違ったし、思ってたホラーとも違ってた(笑)
    でも、頭をからっぽにして観られて後腐れがない、という点で、今のわたしの気持ちには比較的マッチしてくれた作品。

    人間が生きていく中で抱える罪悪感や小さな罪。それにつけこむ不能犯。それを演じる松坂桃李。
    彼を追う刑事に沢尻エリカ、新田真剣佑ら。
    今回松坂桃李は悪役なわけだけど、彼は本当に、何を演じてもかっこいい…!

    松坂桃李がベロでじゅるりとする瞬間、
    間宮祥太郎がベロを慎重に扱う瞬間、
    わたしの胸はそれぞれ高鳴りましたが、個人的にはこの作品のベロ使いに関しては間宮くん派です。

  • 沢尻エリカが出演してるんですね~。彼女の演技、「シュガー&スパイス 風味絶佳」の時から好きです。いつ見ても美人。演技も素晴らしい。いつか復帰してくれることを密かに望んでいます。

    松坂桃李も、子供と一緒に見た「侍戦隊シンケンジャー」の時から好きです。あの独特の雰囲気が彼の魅力だと思います。別の作品ですが「娼年」もいずれ見たいです。

    この二人がダブル主演で二人とも存在感がありすぎて、それだけでも十分見応えがあります。沢尻エリカが美人刑事、松坂桃李が犯罪者の役どころです。松坂桃李の迫真の演技にかなり引き込まれます。そして真剣佑。初めて彼の出演作を見たんですが、いい役者さんですね。

    松坂桃李演じる宇相吹正は、電話ボックスに殺意を持った依頼者が相手を憎み殺して欲しいと願う手紙を貼ると、それを驚くような方法で実現してしまいます。ネット上で都市伝説のようになり、次々と依頼者が現れ、犯行が繰り返されます。宇相の犯行は、妖しく光る赤い目によって心理的に相手をコントロールし、精神的に追い詰め、ありえない幻覚を見せて、結果的に自殺に追い込むという他に類を見ない犯罪方法であり、証拠がなく警察では実証出来ない為、「不能犯」と呼ばれていました。

    それだけでも、ゾクゾクしますよね。依頼者の望み通りに、憎んだ相手は死んでしまいますが、その後依頼者の元に松坂桃李が再度現れ、依頼者自身も恐ろしく不幸な目に合います。そこでニヤリと不敵な笑みを見せる松坂桃李がまたゾクゾクするんですよ。とても。

    沢尻エリカは何度か選択を迫られます。その度に真っ直ぐなまま立ち向かうんですけど、松坂桃李がブレずにずっと狂気を持たままで、どんどん死人が増えます。その松坂桃李の演技と言ったら、ほんとに怖くて壊れていて恐ろしいです。

    後半になると、二人の接触が増え、死人も増え、事件も起こり、急ピッチで話が進みます。そのまま続編もできそうな終わり方でしたけど、松坂桃李は死んでほしくないなぁ…あのまま闇を与え続けてほしいと思ってしまいました。

  • まぁ、少しベタなストーリーだけど 最後までまぁまぁ観れました。漫画だったら結構面白いのかも。
    松坂桃李 最近 悪役というか 変な役柄多いけど、声が いいですね ちょっと汚い雰囲気が嫌だったけど…。

    集英社「グランドジャンプ」連載中の人気コミックを、松坂桃李主演、沢尻エリカ共演で実写映画化し、殺したい相手を依頼して その依頼者の殺人目的が純粋なものなら、思い込みやマインドコントロールでターゲットを殺害する
    依頼者が純粋でなければ 依頼した人も死ぬ…という設定は結構面白い。
    「不能犯」の男と彼を追う女性刑事の対決を描いたサスペンススリラー。都会のど真ん中で連続変死事件が発生し、現場では必ず黒スーツの男が目撃されていた。その男・宇相吹正はSNSで「電話ボックスの男」と都市伝説になってる人物で、とある電話ボックスに殺人の依頼を書いた紙を貼ると実行してくれるのだという。彼に狙われた者は確実に死亡するが、その死因は病死や自殺、事故など、いずれも殺人が立証できないものだった。警察はようやく宇相吹の身柄を確保して任意聴取を始める。宇相吹の能力にベテラン捜査官たちも翻弄される中、女性刑事・多田だけが彼にコントロールされないことが判明し…どう対決するか?って映画です。
    監督は「ある優しき殺人者の記録」の白石晃士。

  • 検死をしても何一つ証拠が出てこない不可解な変死事件が連続して発生。これらの事件のただ一つの共通点は、事件現場で必ず黒スーツに身を包んだ宇相吹正(松坂桃李)が目撃されていることだった。彼こそは、ある電話ボックスに殺人の依頼を残しておくとどこからともなく現れ標的を確実に死に至らしめるとSNSで噂されている、電話ボックスの男だった。死因は病死や自殺に事故と、いずれも立件できないようなものばかり。そんな不能犯・宇相吹のもとに、愛憎や嫉妬、欲望にまみれた人々が今日もやってくる。警察は宇相吹の身柄を確保し任意で取り調べを開始。多田(沢尻エリカ)と部下の百々瀬(新田真剣佑)が見守る中、上司の夜目(矢田亜希子)が彼の取り調べにあたるが、次第に夜目の様子がおかしくなり自宅で死亡する。ジュエリーデザイナー(芦名星)が、車のブレーキオイルが抜けていると思い込まされ、事故を起こす。一方、謎の爆弾魔が出没する。多田そして宇相吹と爆弾魔、生き残るのは誰か?
    同名サスペンスコミックの映画化。
    宇相吹は、相手に強い思い込みや暗示を掛けることで、相手の中にある疑いや憎悪や罪悪感を増幅させて自滅させる。
    多田は、人間は愛や正義の方に心を向け変えることが出来ると思っている。
    宇相吹は、人間は自らの思い込みや憎悪などの闇に脆い生き物と思い、多田は人間は憎悪から愛や正しい方に踏みとどまり意識を変えることが出来る希望を持っている。宇相吹と多田の戦いは、人間に対する絶望と希望の戦い。
    宇相吹が、ターゲットの心の闇を見抜き、巧みに暗示に掛けるシーンは、見ている人間の弱みを見透かされているような不気味な怖さが、松阪桃李のニタニタ笑う悪魔的な笑顔で良く伝わってくる。
    クライマックスの病院に仕掛けられた爆弾から患者を救おうとする多田の奮闘、 宇相吹と爆弾魔の対決がスリリング。
    人間は思い込みや誤解や憎悪に目眩まされ闇に引っ張られてしまう脆さがあるけど、信頼や愛を支えに闇から一線を引き踏みとどまる強さがある。そういう人間讃歌を秘めたサスペンスアクション映画。
    「愚かだね、人間は」

  • 「悪魔って昔は天使だったんだよ」
    純粋な殺意って何なのか、途中から分からなくなってきた。相手を殺すしか解決法がないような憎しみはやはりどこか歪んでいて、誰も幸せになってないんだよな。

  • 2017年

    ドラマは観たことない。
    こんなに長い時間やる程の内容は無いような…。
    松坂桃李さんと芦名星さん以外の演技が酷い…。
    さすがに沢尻さんはもう美人扱いに無理があるのでは…しかも自分で言っちゃう役は尚更…。
    と色々無理がある映画だった。
    期待しただけに残念。
    良かった点は、松坂桃李さんの悪役が楽しめたところくらいかな。
    ニヤーッて笑うところ好きだわ。

    “松坂桃李主演、『貞子vs伽椰子』の白石晃士監督によるサスペンススリラー。次々と起きる変死事件の現場で目撃された黒スーツの男・宇相吹正。彼は見つめるだけで相手を死に追いやる力を持つため、罪に問うことができない“不能犯”で…。”

  • 色々、すべてが簡単に描かれており、奥行きと深さがない、だから共感も同情もできない、物足りない。

  •  マインドコントロールを使って殺人を請け負う立証できない殺人犯、不能犯。
     ヒット漫画の映画化。

     うーん、元の漫画がそうなのかか知らんが、主役の不能犯がなんか中途半端なキャラクターだなぁ。松坂桃李もうまくフィットしてない感。
     白石晃士監督にはもっと突き抜けた感じを期待してたのに。。。

  • 原作未読。
    結構楽しみにしてたんですが、突っ込みどころが多すぎだしイマイチでしたね~。
    松坂くんの演技は良かったと思います。

  • 原作さながらの雰囲気をそのままに、松坂桃李もうまく演じ切っている。

  • 8日のホームシネマ。それから十数日後に芸能界では激震が走りました。

    松坂桃李演じる宇相吹正はダークヒーロー。絶対的な悪の力を持つ。それに対抗するヒロイン多田友子だけが彼の力に屈しない。そのヒロインが沢尻エリカ。

    あまりにも正統派すぎて、かえってベタ過ぎる印象と沢尻って演技下手だっけという印象を受けてしまった。この為に映画全体もショボく感じてしまった。

    川端タケル演じる間宮祥太郎。不良少年が多田により更生して好青年になる。実はゲスなな野郎。この手の役柄を演じるのは上手い。

    テレビの2時間特番的ドラマだったら、それなりに面白くも感じただろうけど、映画として見るなら どうなんだろう。

  • 人を恨んでもロクなことがなく、すべて自らに跳ね返ってくる。

    俗にいう『笑うセールスマン』みたいな映画。

  • 沢尻エリカが刑事役。
    美人刑事というが、何かズレているね。
    殺人犯人/松坂桃李は、電話ボックスに殺人の依頼があると
    それに基づいて、必殺仕事人のような役割をする。
    感情もなく、人を殺す。
    手法は、マインドコントロール。
    ふーむ。犯人が捕まらない設定が、連続的にすすむ。
    何か、まとまりがないドラマだね。

  • そんな簡単に殺意を抱くもんじゃないとは思いますが、人間はとても脆いですね。
    なかなか良くできたサスペンスだとは思いますが、やや緊迫感にかけています。
    沢尻エリカ大好きなのに、今回の映画の演技はちょっとどうなの?
    冒頭の美人の〜のくだりが笑える。

  • まぁ今見るものじゃないよねっていう。今となっては警察役の沢尻が犯罪者だし。こうやって不祥事ってコンテンツを殺すんだなぁ。

  • なんでや?っていうシーンばっかりでw

    麻薬のくだり、笑ってしまったよねwww

  • 不能犯
    暗示にかけてショック死させるようなちょっとオカルトっぽい事件ですね。どういう風に回収するのか見ものです。
    矢田亜希子と沢尻エリカなど美人どころを揃えているのはいいですが、役どころに見合う演技かと言えば…う〜ん…日本の役者さんのレベルの低さには残念至極です。
    奥さんが薬物に溺れてるエピソードはちょっとアホくさい演出でした。その後に展開は人がやたらと死ぬホラー系ドラマの展開ですかねぇ〜
    沢尻エリカさんは童顔でいつまでも可愛いいんですが、刑事役は不向きみたいですね。
    「ヘルタースケルター」みたいに退廃的な役どころは素晴らしかったんですけどねぇ〜
    まぁ役者の勉強して役者になる訳じゃない人ばかりだから頑張ってるんですけど、底が浅い感じがしてしまいますね。
    で、唐突な感じで爆弾魔…大体、爆弾の材料何処で仕入れて来るんだよ!クライマックスで大規模なパニックを起こして「場」を盛り上げるってのは分からんではないけど詰まらんね。敬礼のくだりもクサイ演出だわ…
    結局、解決させないんだね…なんだそれって感じですね笑笑

  • ただ沢尻が可愛いだけ

  • なんで、揃いも揃って演技下手すぎるの。撮り方のせい?

  • 【私的キーワード】




    *死神

    *超能力

    *人を呪わば穴ふたつ

    *僕を殺せるのは僕と同類のあなただけ

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著者プロフィール

白石 晃士:映画監督。1973年生まれ、福岡県出身。石井聰亙『水の中の八月』(1995年)に制作進行として参加した後、自主制作作品『暴力人間』(1997年/共同監督:笠井暁大)を完成させ、ひろしま映像展’98で企画脚本賞・撮影賞を受賞。翌年、『風は吹くだろう』(1998年/共同監督:近藤太)がぴあフィルムフェスティバル’99準グランプリを受賞する。2000年に矢口史靖に抜擢され『ウォーターボーイズ』のメイキング監督をつとめ、2005年『ノロイ』で劇場作品デビュー。以降、フェイクドキュメンタリーの手法を使った作風が評価され、2012年からリリースを開始したオリジナルビデオシリーズ『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』では、ホラー映画ファンを中心に大きく話題を集めた。ほか劇場公開監督作として、『オカルト』(2008年)、『タカダワタル的ゼロ』(2009年)、『シロメ』(2010年)、『超・悪人』(2011年)、『カルト』(2013年)、『殺人ワークショップ』(2014年)、韓国との合作『ある優しき殺人者の記録』(2014年)などがある。

「2016年 『フェイクドキュメンタリーの教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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