「いつでもおしゃれ」を実現できる 幸せなクローゼットの育て方 [Kindle]
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2018年3月25日発売)
本棚登録 : 86人
感想 : 12件
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Amazon.co.jp ・電子書籍 (285ページ)
感想・レビュー・書評
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システマティックで論理的、
仮にもそういうことを求められる業種に私自身身を置いているにもかかわらず
こと、洋服においては感覚的になっている!改めて痛感。
そして…太ったせいもあるのだが、
ベーシック服が足りない。
いつも好き!を追求したワンピースとトップスが多く…ということにも気付く。
そりゃうまく組み合わせらんないわ。
着る服がない、に陥るわ。
収納に困ってるくせに。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子ども・大人/女性・男性を対角線上に組み合わせるという技法は学びになった。YouTubeで既に知ってはいたけど。本書のターゲット層ではないので、あまり熟読しすぎてもかえって毒になりそうだと思った。よって流し見。10年以上経ったらその時の自分に合ったファッション指南本を見繕いたい。
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【目的】服の取捨選択の軸をつくるため
「クローゼットマップ」という服をカテゴリーに分ける方式から話を進めていくところは興味を引かれた。一方、服の選択の仕方そのものへの言及が少なく、各アイテムとそれに合うファッションなどをもっと知りたかった。
ファッションを組み立てるとき、「自分」か「他人」か、どちらの視点に立つかをまず明らかにした方がいいと思った。
本書はどちらかというと「他人」の目線で自分の着るものを選ぶ印象。 -
なんとロジカルなファッションの本でしょう!とびっくりしました。
「快適に過ごせる服と、”ときめく服”がちょうどいい枚数で美しくおさまっていて、ぱぱっと出すだけで迷わずコーディネートできる」状態を目指して著者が提案するのは「クローゼットマップの法則」
自分の体型や生活スタイルに合う服をベースに、ワードローブを「ベイシックエリア(1組:ベイシック1軍、2組:ベイシック2軍、3組:カジュアル)」と「バリエーションエリア(4組:おたのしみ、5組:ドレス、6組:コート)」の2エリア6組に分け、コーディネートを組み立てていくものです。
そして、快適なクローゼットを維持し、ゴールのある買い物をするための方法も提示しています。
手持ちの服を全て出して...というのはハードル高いけれど、この考えを頭に入れておけば、無駄な買い物や、「衝動買いしたけど似合わない...」ということがなくなるのではと思う。 -
手持ちの服をカテゴライズして把握し、管理する方法が書かれています。
コーデは素敵だったので⭐️3にしましたが、GUユニクロなども取り入れているけど、ちょっと自分の購買スタイルと合わなかったです。
シンプルにこの本で行っていることを実践するのは無理そう。クローゼットにアイテムを一軍二軍...とカテゴライズした紙なんて貼っておけないよな。着こなしのセンスは憧れますがインスタで発信しとけばいいのでは。 -
やることがこまごま多すぎて、一貫したロジックもないので、行動に移しづらい。私見のスモールチップスがランダムに羅列されているという感じ。
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ベーシックでありながらも地味でなく、トキメキながらも派手すぎない、大人の女性向けおしゃれ論が良かった。
服の形や色、素材など、年齢や好み、流行を加味しつつ、色彩のバランスの説明もあり分かり易かった。 -
服の整理整頓方法から、コーディネート例まで幅広くわかりやすく載っている。
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すごく理論的でよかった。
確かに手当たり次第に新しい形の服を買っては、着ないままということが多かったので反省させられた。
靴からボトムスの形を選ぶのも、とても参考になるが、私はフラットシューズばかりなので否定されているような感じがした。確かにヒールは綺麗なんだけど……。
でも作者のファッションは辛口+ヒールで、すごくきれいなので、取り入れてみようと思った。
ファッションのバランスのとり方も勉強になった。私はカジュアルならカジュアル、きれいめならきれいめと分けることが多いが、こうやってバランスをとるのかと目から鱗だった。
そして男の子が着られるアイテムばかりだと、大人の女性にふさわしくないんだなと反省。
ただシーズンものをもう少し詳しく教えてほしいなと思った。
5月に読んだが、すでに最高気温が25度を超えることもあり、半袖+羽織もので対応しているので、「3シーズン着られる服」を軸に考えると、半袖が足りないような気がした。
