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感想・レビュー・書評
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忠実に一日一ページ読んで一年かけて読んだ本です。
教養は、、、身に付いたかわかりません。(笑)
多分10周くらいしないと覚えれませんねコレはw
凄いベストセラーなんですけどどうなんでしょう。
さまざまな教養を広く浅く知るには良い本かもしれません。
気になったらネットで深く調べればいいわけですし。
とりあえずもう一周しないとなんともいえないので☆3で!w -
本のコンセプトを吸収したくて覗き見してみたけど、つまらなさすぎたw
コンセプト、商品としての上手さは5点満点だと思う。
手軽さとのトレードオフだから仕方ない面もあるけど一つのテーマに対しての解説が浅く、日毎の内容が体系だっていないからひたすら辞書を読むような苦痛を伴う。
1日分は3分もかからずに読めてしまう。
勉強できるor本気でしたい人
→いっきに読んでしまうだろうし他の本を読んだほうが絶対に良い
それ以外
→この内容の薄さじゃ面白さが分からないだろうし1週間くらい続けて飽きそう
そもそも1日1ページを続けることができる精神力の持ち主がどれほどいるか...w
この本が売れてるのは教養が簡単に身についちゃうっていうコンセプトがうまいからだと思われる。(それだけでヒットしちゃうから売り方ってやっぱり大事)
ピークが過ぎた印象もあるけど教養ブームについて調べてみると面白い気づきがありそう。
p.s.
この手のブームで取り沙汰される教養ってほとんど世界史で習う内容な気がする -
歴史、文学、芸術、科学、音楽、哲学、宗教の7つのジャンルについて、それぞれ52個(計364個)紹介した本。
ところどころ情報が古いなと思う内容もあったけど、調べてみると原著は2006年の本らしい(この翻訳本は2018年発売)。まあ、訳注があったからそんなに問題はなかったけど。
「世界の教養」とあるけど、あくまでアメリカ人に向けた本なので、日本人に向けた教養本ならもっと内容が変わってくるのだろうなと思った。日本に関する話としては、ペリーの話と葛飾北斎と神道ぐらいかな。たまに、日本では鼻血を出すのは性的に興奮した証拠とされるとか、日本人が円周率の暗証世界記録をもっているとかいうことが書かれてあったけど。
それにしても、古代ギリシャの人(というよりも、エラトステネスという人)って頭良かったんだなと思う。古代ギリシャ時代は地球は丸いと思われていなのに、起源後1500年間は何で天動説になったのか不思議だ。
ミロのヴィーナスといえば、腕の無い銅像だけど、最初はリンゴを持っている腕があったというのは初めて知った。それにしても、なんでリンゴってそんな重要なアイテム的なポジションなのだろう。アダムとイブといい、ニュートンのリンゴといい、白雪姫といいアップル社といい。
後、『ドン・キホーテ』は印刷総部数では聖書に次いで史上第二位ということも初めて知った。これはちょっとした雑学として覚えておきたい。『ドン・キホーテ』自体、どういう話かちゃんと知らないけど。
それと、「善きサマリア人の法」という言葉も初めて聞いた。善意の行動をしようとして失敗したとしても、責任を問われないとする法律のことのようで、多くの国で採用されてるらしい。軽く調べてみると日本にもあるらしいので、もう少し調べてみたいと思った。
ちょっと面白かったのが、「イエスが十字架を丸ごと運んでいるように描かれることが多いが、実際に運んだのは横棒だけだったはずだ」という話。横棒だけなら、両手でかかえて運んだのだろうか。そもそもあの十字架って縦と横で別れるのかと。
そういえば、マリーアントワネットが「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」と言ったと伝えられているとあったけど、この言葉って今ではマリー・アントワネットが言った言葉ではないと言われてるんじゃなかったっけ。訳注すらなかったけど。
ところで、ペリーについての話の最後に、「日本が西洋によって屈辱的な形で生活様式を変えさせられたことに憤っている日本人も多い」とあったけど、今の時代にそんな人いないだろと。鎖国が続いてるほうがよかったと思ってる人いるのか?
他に、芸術家のゴッホが、牧師になったけど、キリストの教えを忠実に守りすぎていて上司に嫌われていたというのはちょっと笑った。
それにしても、ゴッホって日本の浮世絵に影響を受けた人物なのか。浮世絵の影響ってすごかったんだなぁ。なお、ゴッホで最も有名な作品は『星月夜』という作品らしい。『ひまわり』じゃないのか。 -
結論 途中で飽きて教養身に付かず
理由
毎回話の内容が変わり疲れてしまった
辞書に毛が生えたような知識が羅列されていたため読みにくく定着しませんでした
さらに言うと気になったらネット検索で充分の内容です
気になる教養にフォーカスして読書した方が深まりそうです -
欧米人向けの、ベーシックな一般教養学習書。全部で365項目あり、1日1項目学習すれば1年で終了するという代物。月曜日は歴史、火曜日は文学、水曜日は視覚芸術、木曜日は科学、金曜日は音楽、土曜日は哲学、日曜日は宗教を取り上げて解説されている。
Kindleで1月半かけてコツコツ読んだが、我々日本人には馴染みのない項目も多いし、各項目の解説がアッサリしすぎていて、あまり面白い本じゃなかった。哲学はわけわからない内容が多かったし、視覚芸術は文章だけ読んでもなあ(その都度ネット検索したけど、本書に画像を張り付けておいてくれればいいのに)。音楽もしかり(やはり聴かないと)。
という訳で、他の方にオススメできる程の内容ではありませんでした。 -
あまり心を惹かれない…
電子書籍で読んでたからか途中で諦めてしまった… -
政治、経済、文学、科学など全方位の事柄を簡単に紹介したものですが、この所謂辞書っぽい形式は、中々頭に残らないもんです。
なのでここから興味あるものに深掘りすればいいのではないかと。
個人的にはここで説明の中でとかで取り上げられた本で読んでないものを読んだり、音楽を聞いたりする様にしました。 -
三日間で読破した。個人的に歴史のところが、面白かった。日本が出てくるところはないと思っていたが葛飾北斎の浮世絵やペリー来航や村上春樹や禅や神道や真珠湾攻撃や広島長崎の原爆投下などたくさん書いてあった。小国日本がこれほどまでに注目されているとは思わなかった。
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曜日ごとにカテゴリが変わってしまうので繋がりもわからないし
一つ一つの説明もあんまりわかりやすくはない -
アメリカ視点での「世界」の教養。歴史・文学・視覚芸術・音楽・科学・哲学・宗教の7分野を日替わりで52週かけて俯瞰する。歴史と文学に色濃くアメリカ視点が表れている一方で、宗教は三大宗教からマイナーなものまで触れるなど、こちらもアメリカ的といえばアメリカ的。アジアについてはほぼ出てこない。日本人が日本人社会に生きる中での「教養」としては相当偏ったものになっていると感じた。まずは自分のアイデンティティのバックボーンになる「教養」を持たないと。「世界の教養」もあるに越したことはないし、持っていたいとは思うが。
著者プロフィール
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