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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4562474195317
感想・レビュー・書評
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選挙戦、勝つためには何でもやる人々。
陥れ合いは、対立候補陣営だけでなく、身内にもバリバリある。利用し利用されつつ、消耗しきらないでいられる面の皮の厚さと毛が生えた心臓を持ってないと政治家で居続けるのは無理なんだなぁ。
ソウル市長選だけどアメリカの大統領選に近い演出なんだな、とも思いました。
市長クラスなら日本も直接選挙なんだし、こんなふうに対立候補並べて舌戦繰り広げて良いんじゃないかと思います。日曜討論面白いし。
登場人物たち皆さん堅実な演技でした。
だからこそ、お話が予定調和というか…出来事には驚きもあるけど、そこの選択に驚きがありませんでした。「えっこの人こうくる!?」がない。
市長が1番人間臭い気はします。
家族すら政治生命維持のために切り捨てるけど、恐らく占い師だった子(『新感染』の娘さん!)に縋ったり、シム・ウンギョンさんが出ていったことが一瞬堪えてたっぽいところ、冷血漢にもなりきれないんだなと思いました。
チェ・ミンシクさんがおじさんなのも…上手いなぁ。
キラキラシム・ウンギョンさんも、対抗馬ラ・ミランさんのバリキャリつつオカンな感じも、息子さんミンホ!も、マブリーの贅沢な使い方もすごいキャスト。
サンチュで巻く焼肉はあんな食べ方しちゃ勿体ないです。瑞々しいから水もボタボタ垂れる。
市長の娘さんもミンホ()も、選挙の駆け引きや相手の蹴落としのために人生を左右されてるなんて…と暗い気持ちになりました。彼らはこれからの人なのに、ふたりとも冤罪でさぁ。
そんな政治家に未来はあるのか?って思うけど、憎まれっ子世に憚るから。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「疎通がなければ苦痛がくる」
変化が激しく世代間の意思疎通がしずらい韓国社会の背景もきちんと描かれていて盛り込みすぎずよく練られた映画になっており見応えがあった。 -
政治の裏は闇。善良な「有権者」に対抗するすべはあるのだろうか?
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もうこの手のポリティカルサスペンスが大好物で。チェ・ミンシクの悪徳というより清濁併せ吞む市長っぷりが堂に入っているのは勿論だが、選対本部長役のクァク・ドウォンは特筆していい演技。いつもセカンドかサードの脇役で光っているが主演での映画を観てみたい筆頭。革靴マニアで磨くのが唯一の趣味という設定も秀逸。また市長が食べるシーンがとても象徴的でグッド。子供占い師(新感染で主人公の娘役だったキム・スアンが堂々たる演技)に孤独ぶりを同情されカニを口に入れられるシーン。ラストの焼肉を食べさせ、自分も食べるシーンとか。新聞記者役のムン・ソリも含めて、この3人は本当に血の匂いがしそうな抜群の表情と演技だった。こういう作品がもっと観たいものです。
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政治者にしては血生臭くないのかなと思ったらやはり血生臭かった。最後の焼肉屋のシーンはよく分からん。
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