NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法 新版 (日本経済新聞出版) [Kindle]

  • 日経BP (2018年2月16日発売)
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みんなの感想まとめ

人との関係を深めるための具体的なプロセスを提供する本です。著者は、感情やニーズを整理し、相手と共感する力を育む方法を提案しています。特に「観察」「感情」「ニーズ」「リクエスト」というステップを通じて、...

感想・レビュー・書評

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  • ①230625
    ②阿南明日香
    ③#NVC
    ④レビュー

    NVC…自分の欲求や感情を正直に表現し、相手の欲求や感情を理解しようとするコミュニケーション方法

    著者…アメリカ合衆国オハイオ州カントン出身の心理学者、調停者、著者、教師

    ===
    ◎シチュエーション別スタディが豊富
    事例が多数掲載されていて、どうアプローチするかのヒントになるかと思います。

    ◎OFNRの理解を深められる
    各章で丁寧に解説され、エクササイズと解説があります。捉え方、考え方の参考になります。

    上手くいっていないと感じる部分だけ読んでみても良いかもしれません。

    ◎共感をもって受け取る、共感の力
    共感とは、自分以外の人の経験を敬意をもって理解すること
    相手に充分に気持ちを表現してもらう

    「聞く」ポイントは特に対話に於いて重要。相手が何を観察し、感じ、必要とし、要求しているか。
    相手にどう思われているかではなく、相手が何を必要としているのか。

    共感の力の章での事例は日本では遭遇しにくいが、ハードな局面でどのようにNVCスキルを発揮するかの参考にはなる。

    ◎思いやりをもって自分とつながる
    固定観念との向き合い方、どう折り合いをつけるか、過去の統合、自己解放、のNVCアプローチを学習できます。
    ===
    特に素敵だと思った『言葉は窓(あるいは、言葉は壁)』の引用

    あなたの言葉が、まるで刑の宣告のように思えてならない、
    裁かれ、追い払われるように感じてしまう、
    立ち去る前にどうしても知っておきたい
    あなたの言葉はほんとうにそういう意味だったのだろうか?
    私が立ち上がって自己弁護をする前に、
    傷ついたり怯えたりした気持ちで言葉を発する前に、
    わたしが言葉の壁を築く前に、
    教えてほしい。
    わたしは正しく聞き取っていたのだろうか?
    言葉は窓となり、そして壁にもなる、
    言葉によって人は刑を言い渡され、言葉によって自由の身になる。
    言葉を話すときも、そして聞くときも、
    どうぞこのわたしが愛の光に貫かれますように。
    わたしには、いっておかなくてはならないことがある、
    それはとても大切なこと。
    わたしの言葉でうまく伝わらなければ、
    どうか力を貸してほしい。
    そしてわたしを解き放してほしい。
    わたしがあなたをけなしている、
    あるいは、あなたの存在をないがしろにしているように見えたなら、
    いまいちど、わたしの言葉に耳を傾け、
    わかり合える気持ちがあることに気づいてほしい。

    ー ルース・ベベルマイヤー (RUTH BEBERMEYER)

  • 「自分がどうであるか」感情・考えを整理して表現することで、自分や相手を受容できたり、共感できたり、人との関係性を前に進められたり・・・そのプロセス。
    「観察」→「感情」→「ニーズ」→「リクエスト」

    評価を交えず観察する。考えと区別して感情を表現する、感情の奥にある自分が必要としているものを自覚する、リクエストは具体的な行動

    トレーニングが必要です。

  • 何度か読んで繰り返して実践が必要。自分の感情の持ち方や捉え方を変えるためのトレーニング本

  • 【読書目的】
    社内でもちょいちょい耳にするNVCというものについて、知見を得るため

    【まとめ】

    NVCは仕事、夫婦間、子育て全てにおいて役に立つ考え方だった。

    今まで、この本に書かれている悪い例をたくさんやってきたし、たくさんやられてきたので、すぐにNVCを血肉にすることは難しいと思う。本当に意識して行う必要がある。

    アドラー心理学に非常に親和性が高い考え方だった。
    →自分の感情に責任をもつ→人の言動は自分の感情にたいして刺激にはなるが原因になることはない
    →相手の感情に責任を持たない→課題の分離

    NVCの手法
    ①状況の観察
    ②自分の感情をみつめる
    ③自分の必要としていることを明確にする
    ④相手への具体的な要求を伝える


    【響いた言葉】
    ・~と感じるは感情を表していない。
    ・人間が不安に感じるのは事物によってではなく、それに対しての自分の意見によってである。
    ・要求をが立場によって、強要になることが沢山ある。
    ・共感とは自分以外の人の経験を経緯を持って理解すること。

    【その他】
    この本もそうだったが、最近ハートドリブンも読んで、「感情」にフォーカスするもんに導かれていると感じた。
    感情についてが今の自分の課題なんだろう。

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