遅刻してくれて、ありがとう(上) 常識が通じない時代の生き方 遅刻してくれて、ありがとう 常識が通じない時代の生き方 (日本経済新聞出版) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 私が大学を卒業したときには、職を探さなければならなかった――それをもう 40 年近くつづけてきた。でも、これからは、娘たちは職を創り出さなければならない。そして、変化のサイクルのたびに、創りつづけなければならない。新しい雇用機会はすべて学習機会と見なされなければならないし、新しい学習機会を活用して成果を新しい職に盛り込まなければならない

    自分は今世に言われるミドルにいるのだと思います。であれば、スキルを磨き続けなければ脱落の憂き目にあいます。そこで生涯学習です。そんな意味を込めて、ユーデミー始めました。まずは、復習がてらパイソンから。色々と面白そうなレッスンがあるので、自己投資だと思って、費用は横に置いて、バリバリ受講していきたいと思います。ミドル維持のために。

  • 著者のフリードマン曰く「史上でもっとも変化が激しい時期、この加速の時代に、繁栄し、レジリエンスを高めるための、楽観主義者のガイドブック」とのこと。テクノロジーにより幾何級数的に色々なことが変化し、変化の度合いが人間の適応力を超えている。全てがここ10年ほどに起こっていること。そんな時代だからこそ、一時的に立ち止まって考えることの重要性。だんだん面白くなってきたところで下巻へ。

  • 『遅刻してくれて、ありがとう』(上・下)読み終えた!フリードマンの『フラット化する世界』に衝撃を受けた高校三年生。上下巻で全く本になっている。上巻ではフラット化した世界で、エクスポネンシャルにテックが進化している現代世界の様相を数々の事例やインタビューを交えて。キーワードは、「ムーアの法則」「スーパーノヴァ」「母なる自然」下巻ではトランプ当選やブレエグジットに揺れる世界で、(やや凡庸で退屈だが)コミュニティが再興しなければいけない理由を、自らの地元であるミネソタの原風景を辿りつつ詳述。

  • すげーよすげーよ!
    フラット化する世界超えたよ!
    現在世界中で何が起きているのかをわかりやすく説明してくれた本。長いけど面白くてサクッと読めちゃった。

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著者プロフィール

ニューヨーク・タイムズ コラムニスト
1953年ミネソタ州生まれ。ブランダイス大学を首席で卒業後、オックスフォード大学で修士号を取得(現代中東研究)。UPI通信に入社し、79年から81年までベイルート特派員。その後ニューヨーク・タイムズ社に移り、ベイルートとエルサレムの両支局長を歴任。その間、ピュリツァー賞を2度受賞。89年に帰国。95年からニューヨーク・タイムズ紙の外交問題コラムニスト。02年にテロ問題に関する執筆活動により3度目のピュリツァー賞。

「2021年 『遅刻してくれて、ありがとう(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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