群像 (6 June 2018 Issue 73 No.6) (月刊誌)

  • 講談社 (2018年5月7日発売)
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Amazon.co.jp ・雑誌 / ISBN・EAN: 4910032010686

感想・レビュー・書評

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  • 『群像』生まれて初めて読みました。
    講談社ということも今回知りました。

    北条裕子さんの『美しい顔』が話題になっているので、図書館で借りてきたのです。
    でもhttp://book-sp.kodansha.co.jp/pdf/20180704_utsukushiikao.pdfこちらでも読めます。

    雑誌には裕子さんのコメントと選考委員による選評もありますし、私の好きな柄谷行人さんや若松英輔さんの書かれたものもあるので、たまにはこういう本を開いてみるのもいいな、良い機会だったなと。

    そしてもし芥川賞を受賞したとしたら、私が今まで芥川賞で面白かったのは『コンビニ人間』だけなので、自分にとって面白い芥川賞作品が一つ増えるということになります。(といっても三冊しか読んでいないけど)

    著作権の問題は私にはわかりませんが、裕子さんに悪意が無いのは明らかですし、選考委員の皆さんがおっしゃるように非常に良い作品だと思います。
    『美しい顔』の横にはられた裕子さんの顔が綺麗で、「お金持ちと結婚して優雅に暮らす選択肢もあるのに、バイトしながら作家を目指しているんだー」と感心しました。
    期待の新人です。

  • 若松英輔さんの「たましいを旅するひと河合隼雄」の16回目。この回は「ゲド戦記と自己実現」の講演録が、雑誌に載らなければ、河合隼雄はこれほどまでに児童文学に関する言説を残すことはできなかった。
    ゲド戦記から明恵へと、たましいを旅するひとの真髄に迫っていこうとする河合隼雄の言動、読み応えあり。

  • 北条裕子「美しい顔」、絲山秋子「御社のチャラ男」第二話、読了。「美しい顔」は、東日本大震災で、母を失い、弟とともに生き残った17歳のサナエが、最初は無遠慮にカメラを向けインタビューしてくるマスコミを憎み、やがて利用してやろうと考え、母の死を受け入れることを拒み、マスコミの求める像を進んで提供することで自分を保とうとするが、母の友人に、そんなことをしても自分を損なうだけ、どうにもできないとわかって、そのことに悲しんで苦しみ抜いて、受け入れてくしかない、と諭され、最初は反発するものも、差し伸べてくれた叔母の手を受け入れ、日常に復帰することを決意するまで。当事者でないものが何かを言えるわけではないけれど、ふと、変えられないものを受け入れる力を、と歌った宇多田ヒカルの一節を思い出した。/絲山秋子「御社のチャラ男」は、まとまったら単行本買って読みたいと思った。

  •  
    ── 北条 裕子《美しい顔 20180600 群像 20180507 講談社》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/B07CLRYJMM
     
    ♀Houjou, Yuuko 作家 19‥‥‥‥ /群像新人文学賞
     下記からの引用・盗作問題で物議を醸し、受賞を逃した。
     
    ── 石井 光太《遺体 震災津波の果てに 20111027 新潮社》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/B0096PE3TE
     
    (20180719)
     

  • 北条裕子さんの「美しい顔」だけは読んだ。
    忘れてはならぬ一編だと思う。

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著者プロフィール

監修・執筆 深田晶恵
個人のお金の相談を受けるファイナンシャルプランナー。(株)生活設計塾クルー取締役。
金融商品や保険商品の販売をせずに、中立的な立場で退職後の生活設計などの相談を受けている。高齢の夫の両親と同居の経験もあり、高齢者へのアドバイスに定評がある。著書は『知識ゼロの私でも! 日本一わかりやすいお金の教科書』(講談社)など多数。

巻頭料理特集 『かんたん! おいしい! 手間いらず 冷凍うどんのすすめ』(上田淳子)
兵庫県神戸市生まれ。辻学園調理技術専門学校の西洋料理研究所職員を経て、渡欧。帰国後は東京のサロン・ド・テでシェフパティシエとして勤務したのち、料理研究家として活動。作りやすい家庭料理レシピが好評。『冷凍お届けごはん』『ひとりでできる 子どもキッチン』(以上、講談社)など著書多数。

週末コラム 『健康になる食生活』東京慈恵会医科大学附属病院 栄養部 濱裕宣・赤石定典
健康と栄養のバランスを大事に、日常生活の中で活かせる食事のノウハウの普及を目指している。栄養のプロの知識と科学に基づいたわかりやすい解説に定評がある。

「2022年 『かんたん年金家計ノート 2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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