- 講談社 (2018年5月9日発売)
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感想・レビュー・書評
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世界背景、その詳細は1話の時点でほとんど告げられず。
よく言う「世界観が分からない」とか、レベルはほぼ同じ。
でも、それでも、その1話での衝撃は大きかった。
何故、2人は国を離れることになったのか。
そのために2人はどんな手段をとったのか。
その手段は2人に何を強いるのか。
それだけで十分。
特に最後の2人に強いるモノ、コト。
これが見せられた私の胸にも迫ってくる。
本来…とか、一般的には…とかいうくくりで「良い」とされるような概念が、実は人々に幸福をもたらさない。
見た目だけの概念なんて虚飾にすぎない。
誇りや笑顔、それがなぜ大切で素敵なものなのか。
それを安全なところで言うだけなら簡単なこと。
しかしこの作品では反対側から叩きつけてくるんですよね…。
それを命を賭けてでも、どんなに苦しくても言うことができるのか。
強い気持ちがありました。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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やつきの作品
