もう一杯だけ飲んで帰ろう。 [Kindle]

  • 新潮社 (2017年11月30日発売)
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感想・レビュー・書評

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  • 2022/6

  • 角田光代さんとご主人の河野丈洋さんがお互いに同じ店に飲みに行った話を交互に書くという面白いエッセイ。
    なにしろこの二人の仲の良さが感じられてほっこりする。
    それにしてもたいそうな酒豪である。河野さんはほぼビールばかりだと言うが、角田さんのレモンサワーで乾杯からの次々にジョッキグラスを空ける健啖家ぶりはとても気持ちがいい。
    どこへ行っても最後に「もう一杯だけ飲んで帰ろう」と二人でもう一杯(乃至はもう2、3杯)飲むというその気持もとても良くわかる。
    いい本でした。

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著者プロフィール

角田 光代(かくた・みつよ):1967年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部文芸学科卒。90年「幸福な遊戯」でデビュー。96年『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞、2003年『空中庭園』で婦人公論文芸賞、05年『対岸の彼女』で直木賞、07年『八日目の蝉』で中央公論文芸賞、11年『ツリーハウス』で伊藤整文学賞、12年『かなたの子』で泉鏡花文学賞また『紙の月』で柴田錬三郎賞を、14年『私のなかの彼女』で河合隼雄物語賞、21年『源氏物語』の完全新訳で読売文学賞を受賞。その他の著書に『月と雷』『坂の途中の家』『銀の夜』『タラント』、エッセイ集『世界は終わりそうにない』『わたしの容れもの』『月夜の散歩』などがある。

「2025年 『韓国ドラマ沼にハマってみたら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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