最強の健康法 世界レベルの名医の「本音」を全部まとめてみた【ベスト・パフォーマンス編】 [Kindle]

著者 : ムーギー・キム

• SBクリエイティブ (2018年4月25日発売)

感想・レビュー・書評

[さくら渚さんの感想 · 2022年5月3日]

とりあえず、すぐにでも出来そうなことをピックアップ。

●1日を0時から数えて睡眠時間（6時間30分）を確保する。
⇒睡眠不足は認知症や糖尿病になる。
●寝る前はスマートフォン等、強い光は避ける。
●休日も同じ時間に起きる。
●朝は、日を浴びる。
●朝食は食べる。
●30回噛んで食べる。
●主食（玄米）、主菜（肉、魚）の2倍の副菜（野菜、海藻）
●きのこの味噌汁、ヨーグルト、キムチ、納豆、オリーブオイルで腸内環境をよくする。
●肉や魚に豆類、野菜、きのこ、味噌汁。
●コンビニのカット野菜は添加物だからだめ。
●酒は適量（ワインはグラス2杯まで）で週5日までならok
●歯磨きは歯ブラシ、歯間ブラシ、デンタルブロス
●1日1回3分間の深呼吸で自律神経を整える。
●禁煙⇒健康、仕事、美容の大敵で死因リスク要因No1
●ウォーキングをする。ながら歩きok
●パソコンはモニタの1/3を目線に
●1時間に1回は立ち上がる。
●マインドフルネス（瞑想）
●入浴は、寝る90分前までに38度くらいの湯。⇒寝つきがいい。

[nomitomo13さんの感想 · 2022年4月29日]

パフォーマンスを維持するための医療・健康に関する最新の知識を解説した本。

本書は50名の医師・専門家へのインタビューをまとめ、さらに信頼性の担保のために2名の医師のトリプルチェックを受けています。

心身のパフォーマンスを維持するのに高額なサプリは必要ありません。本書に書かれていることを実践すれば、無駄なお金を使わずにベスト・パフォーマンスを保てます。

著者プロフィール

ムーギー・キム
京都大学経営管理大学院博士課程にて、日本と韓国を含めた企業の社会的責任（CSR）を研究中。投資家・コンサルタント・実業家。京都府生まれの在日コリアン3世。
慶大総合政策学部卒後、INSEAD（フランス・シンガポール）にてMBA取得。在学中は上海のCEIBSに交換留学。大学卒業後は、欧州系・米国系の金融機関およびコンサルティングファームに勤務し、日本および韓国のプロジェクトに多数参画。香港移住後は、日本および韓国を中心としたアジア一帯でのプライベートエクイティ投資業務に転身。その後シンガポール勤務、INSEAD留学、日本と韓国でのバイアウトファンド参画を経て、シンガポールおよび東京で起業。
ビジネス書作家・コラムニストとしても知られ、主著の『最強の働き方』（東洋経済新報社）、『一流の育て方』（ミセス・パンプキンとの共著、ダイヤモンド社）などは各国で翻訳され、著作の累計部数は国内外で70万部を超える。また、元駐英・駐日全権大使である羅鍾一教授の著書の邦訳などにも携わる。

「2022年 『京都生まれの和風韓国人が４０年間、徹底比較したから書けた！そっか、日本と韓国って、そういう国だったのか。』 で使われていた紹介文から引用しています。」