ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社ノベルス) [Kindle]

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  • 講談社 (2018年5月9日発売)
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みんなの感想まとめ

人工知能やクローン、別人格の成長をテーマにしたこの作品は、読者を引き込む魅力にあふれています。森博嗣の作品特有の誤読の楽しさがあり、前作とは異なる新たな面白さを提供しています。特に、ラストの衝撃的な展...

感想・レビュー・書評

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  • 人工知能やクローン、そして別人格への成長、なかなか面白かった。
    内容がシュタインズゲートの時の脳の大容量のデータを超圧縮して云々、と近い感じだなあ、なんで思って見ていたら、エル・プサイ・コングルゥに近しい何かが……!

    森博嗣はそういうネタもインプットしてるんだなあという事実が面白い。次で最後、と言われているけど、どういう着地か気になる。

  • 間を埋めるようなお話。

  • 前作もそうだが、森さんの作品を読む時、誤解して読んでいることが度々あり、それに気づくのが楽しい。そういったデザインなのだろうが、小説のような作りものにおける「常識」をあえて踏襲しないことで、文章から与えられる情報を読者が勝手に誤読する、という感じだ。
    前作とはまた違った(当たり前だ)面白さ。

  • 一気読み。
    てか、マジかー。マジかー!!
    ラスト一行で一気に背筋が凍ったわ。これは悲劇……だな。
    そして、クイーンの「yの悲劇」へのオマージュが良い。
    だって館の主人が「八田洋久」だもん。完全にヨークハッターじゃん。
    で、ネタだと思ってたら……うわ〜ってなった(笑)

    それにしても、出てくるね〜。もう、何言ってもネタバレになるけど、アキラがここに繋がるんだ!ってなったわ。次でこのシリーズ完結らしいけど……どうまとめるんだろう?

  • ネタバレ多し。

    オチが良かった。「えっ」となって、そのような兆候があったかを数ページ戻って見返したり。彼は以降の作品の登場してくれるのだろうか。ただ、今作以外で「同じ人間が複数同時に存在する」状態はあっただろうか。この状況が、後の作品にどう反映されていくのかは本当に楽しみ。

    また、今作では、前作で亡くなったと思われた島田文子が登場する。読んでいく中で「あっ、時系列がどうなってるんだろうと思ったらそういうこと」と驚かされる。読み勧めていくうちにふつふつと湧いてくる疑問が中盤で明かされ、そこから後半へはノンストップのSFである。

    Gシリーズ、読み始めたころは「何を読まされているのだろうなあ」と「シリーズ」としてのコンセプトが分からないままだったが、終盤でこの盛り上がりっぷりを見せつけられて、やはり読み続けてよかった。最高!という気分に浸っている。

  • 最後はやっぱりという感じでしたが、読んでいてワクワクしました。
    生きているうちにこのような未来が見られれば良いのに。

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著者プロフィール

工学博士。1996年『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー。怜悧で知的な作風で人気を博する。「S&Mシリーズ」「Vシリーズ」(ともに講談社文庫)などのミステリィのほか「Wシリーズ」(講談社タイガ)や『スカイ・クロラ』(中公文庫)などのSF作品、エッセィ、新書も多数刊行。

「2023年 『馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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