- 文藝春秋 (2018年5月10日発売)
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みんなの感想まとめ
セックスをテーマにした10篇の短編が織りなす作品は、単なる官能小説を超え、人と人とのコミュニケーションの本質を探求しています。著者は、愛情やしがらみを取り除いた、純粋な人間同士の繋がりを描くことで、セ...
感想・レビュー・書評
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10篇の短編、全部セックスの話。
セックス、セックス、セックス。
石田さんはけっこうセックスをあからさまにテーマにした作品を書いているけれど、これはその際たるべきまさしくセックス本。
人と人とのコミュニケーションの究極としてのセックス、愛情とかしがらみとかそういうものをとっぱらった、ひとつの生き物として同士の繋がりみたいなものを探るような一冊。
それにしても色んなシチュエーション考えつくよなぁ。流石だな。
歳の近い叔母さんとか、バイト先のセックスレスの主婦とか、天才かよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
彼の描く性は女性に対して優しく温かく感じますね!官能小説!
2009~2015年オール読物他 -
読むエロ本だった。
「いれない」の肉感の描写がエロくて良かった。
妻との身体の違いを感じながらキスをしているところが不倫ならではのエロさで感心してしまった。
不倫だからこその説得感で良かったと思うワンシーンだった笑 -
エロい気持ちになるのかなって思って初めての官能小説。章によってあーってなるやつと、きもっ、ってなるやつがあった。最後の2〜3章は飽きて、エロがしつこいなーと感じてしまった。「いれない」ってやつが良かったです。
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官能恋愛短編小説。
そこまで官能的ではないかな。
むしろ関係性の中に官能を含ませた感じでした。 -
人の行いの、もっとも人間らしい行い
故に
話としてとても面白いし
美しい
そんな小説でした
著者プロフィール
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