地図の歴史 世界篇・日本篇 (講談社学術文庫) [Kindle]

  • 講談社 (2018年5月10日発売)
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  • 発行年が少々古いこともあり、目新しい知見はないが、地図の歴史について文化的背景を含め丁寧に記述されている。

    世界編では中世、キリスト教が科学の発達を如何に阻害していたかが良く判る。古代既に地球は球形であるという認識をしていたものが、教義により否定される。再び地球が丸くなるのはルネサンス期までかかるのである。

    日本編では、伊能忠敬の頃まで、行基図が日本地図の主流であったことがわかる。江戸時代の国別地図なども俵積表記である。

    南樺太や北方四島の探索の様子などを読むと複雑な気持ちになるものである。

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著者プロフィール

1907~2006。京都帝国大学史学科卒業。関西学院大学、立命館大学、京都大学、関西大学で教授職を歴任。京都大学名誉教授、人文地理学会初代会長。専門は歴史地理学。文学博士。著書『世界の縮小』『古代地理学史の研究』『古地図の世界』『古地図の博物誌』のほか、『人文地理学概説』『人文地理学概論』『人文地理・地誌辞典』『地理ハンドブック』『日本古地図大成』など、多くの共編著がある。

「2018年 『地図の歴史 世界篇・日本篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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