推しが武道館いってくれたら死ぬ(4)【電子限定特典ペーパー付き】 (RYU COMICS) [Kindle]
- 徳間書店(リュウコミックス) (2018年6月1日発売)
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感想・レビュー・書評
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れおと初めて会ったあーやがキャラかぶってるってなる一連の場面、マジでどっちだか分からなくなって、こんなこと言うのは多分れおだなとか、セリフで判断してた。髪色の濃淡や髪型で判断するの、難易度高い。れおと舞菜もたまに迷うし、優佳は顔のホクロで判断。
以前所属していたグループのメンバーと顔を合わせて、気まずくなる、複雑な心境になるって、地下アイドルあるあるなのだろうか。れおが人一倍努力するのは過去の挫折から来るものでもあるだろうし、誰よりも不安だからでもある。優佳やあーやもお気楽そうで、アイドルとしての自覚や悩みを人並みに持っている。そう思うと、舞菜とえりぴよはすれ違いでも何とも平和で和む。 -
アイドルフェス開催で世界が外へ広がったせいでアイドルとファンの想いの交差が熱い。
「頑張った分報われたいって思っちゃうよ 人間だもの 努力が全て報われるわけなんてないのにね」
「いっぱいいるアイドルの中でもたった1人のれおちゃんに出会えたこと僕は人生の宝思ってます」
「こんなにいっぱいいるのに私の世界には舞菜だけだ 一番とかじゃなくて舞菜だけなんだよなあ」
アイドルが直面するシビアさとファンの直向きな愛が滾る。面白い!
えりぴよの「なんでわたしさあ…舞菜のこと産んでないんだろう… 産めていたら舞菜が生まれた時からファン出来ていたのに…」の発言はやべーけどドルオタとして至言。 -
最近推しがいなくなった私の心の声を代弁してくれるような主人公・えりぴよさんのセリフが心に響いたー!いまの状態で1巻から読み直したら新しい発見がありそう。