スペイン語のしくみ《新版》 [Kindle]

紙の本

β運用中です。
もし違うアイテムのリンクの場合はヘルプセンターへお問い合わせください

  • 白水社 (2014年2月1日発売)
4.00
  • (2)
  • (0)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 14
感想 : 3
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・電子書籍 (150ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  •  スペイン語を選択された一年生のみなさんのなかには、膨大な単語の暗記や活用の習得に少し疲れてきた方もいらっしゃるかもしれません。そんな方におすすめしたいのが、スペイン語の基礎を平易に解説したこの一冊です。
     スペイン語の解説書というと、活用表がたくさん並んだ文法書を思い浮かべるかもしれませんが、本書はそういった本とは少し違います。本書の多くの部分では、まず簡単で短い文が提示されます。筆者はその文を、読者と一緒にじっくり観察し、品詞の種類や語順、語形変化などといった「しくみ」を丁寧に解き明かしていきます。筆者は文中の単語ひとつひとつに目を向けて、「どうしてその形になるのか」をあますところなくレクチャーしてくれるため、たいへんわかりやすく、納得がいく解説となっています。さらに、ところどころにクイズが挿入されているため、はじめから順に読んでいくだけで手軽に復習ができるのもありがたいところです。また、全体をとおして、語りかけるようなやわらかい文体で書かれている点も魅力です。
     冒頭では、スペイン語を現在勉強されている方におすすめ、と書きましたが、もちろん、そうではない方も楽しめる一冊となっています。これから学んでみたいという方は入門書として、習熟している方はあらためてスペイン語の構造を楽しむための一冊として、手に取ってみてはいかがでしょうか。
    (文科三類・2年)(3)

    【学内URL】
    https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000056799

    【学外からの利用方法】
    https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/literacy/user-guide/campus/offcampus

  • 最近ちょっとスペイン語を齧った段階でこの本を手に取りました。独特な綴の読み方など知りたかった初歩的な疑問を解消してくれた。また、さまざまな基本的な構文パターンを簡潔に解説してくれているけれど、はじめの一歩を踏み出したばかりの僕には、知らない単語ばかりだったり、覚えることが多すぎてほとんど吸収できずじまい。でもこうしたパターンがあることを理解できたのは大きな収穫だし、もう少し学習が進んだ段階で時々整理するのに読み返すと一層理解が深まると思う

  • この1冊でスペイン語の基本をひと通りおさえることはさすがにできないものの、スペイン語の雰囲気を楽しむには十分だと思う。また、動詞の語尾変化についても1人称単数、3人称単数、3人称複数にしぼることで、初学者のやる気を挫かないような工夫が本書にはある。次に進むための参考文献が巻末に紹介されているので、ぜひどれかを読んでみたいと思った。Kindle版だと、Paperwihteで読むのは字が小さくて少し読むのが疲れる。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

京都外国語大学外国語学部スペイン語学科教授。
京都外国語大学外国語学部卒業。スペイン・ナバラ大学留学。京都外国語大学大学院修士課程修了。
主要著書:
『スペイン語のしくみ』(白水社、初版2005年/新版2014年)、『「俗語」から「国家語」へ─―スペイン黄金世紀の言語思想史』(春風社、2011年)、『ことばと国家のインターフェイス』(共著、行路社、2012年)、『スペイン学を学ぶ人のために』(共著、世界思想社、1999年)、『スペイン語学小辞典』(共著、同学社、2007年)ほか、多数。

「2018年 『スペイン語の世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岡本信照の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×