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感想・レビュー・書評
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精神科医である著者が、脳科学で緊張を味方にする方法を書いています。
目新しい方法は、そんなにありませんでしたが、緊張する場面では、ぜひ試してみたいと思いました。
ぜひぜひ読んでみて下さい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
リラックスしすぎない「適性緊張」の状態が、一番パフォーマンスが上がるらしい。
「過緊張」を和らげ、「適性緊張」の状態へ持って行く様々な方法が紹介されている。
身体の状態から変化させる自律神経訓練法、脳内物質を調整しているセロトニンを活性化させる方法、緊張させるノルアドレナリンをコントロールする方法など。
面接での過緊張緩和の方法も書かれているので、就活生は読んだ方がいいと思う。 -
やっぱり、樺沢さんの本は理解しやすいです。この本も私のバイブル!就活生と受験生の我が子に、さっそくアウトプットして聞かせました 笑
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ピアノをステージ上で弾く時の緊張感がどうしても耐え難いものがあり、今では演奏することを諦めた。
しかし他にも、仕事をしていると、人の視線を集めながら発表する場は避けられない。
この本を読んで、「緊張」に対する捉え方は
かなり変わった。
・「敵」なのは「過緊張」の状態である。
・「適性緊張」の状態は、敵ではなく味方になる。
ポジティブに「緊張」を見れるようになったのは、
大きな発見でした。
そして緊張をコントロールする方法が書かれていて、当たり前なことが多いようで、その場面になると、余裕がなくなって忘れていることが多いので、そのような場面が近づく度に読み返してトライしていこうと思う。 -
世界のトップアスリートは緊張は味方、追い風と捉えているというのは初耳だった。
ノルアドレナリンは脳、アドレナリンは全身を活性化されるものだと分かった。 -
最初の1章、2章くらいまでは面白いが進むにつれてどこかでよく見る方法論に‥。^_^
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日頃から呼吸で自律神経を整える訓練をし、事前の準備で完璧にすることで、揺るぎない自信をもつ!
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いつも緊張しすぎてしまうのが悩みの私が、人前で演奏する前日に出会った本。
緊張をコントロールするためには深呼吸が大事ということで、深呼吸の練習をしましたが、1日では無理がありました(笑)
結局過度に緊張してしまい、呼吸が浅くなっていたことを指摘されました。樺沢先生のおっしゃるとおり。
呼吸の大切さもよくわかりましたが、”「感謝」は「過緊張」を吹き飛ばす”という一節も印象に残りました。
日頃からこの本の内容を実践して、過緊張とサヨナラしたいものです。 -
「なぜ、人は緊張するのか?」を根本から解説してくれている。
その場の対処療法だけでなく、そもそも緊張しないための技術がある。
科学に裏付けされた対策も乗っていて、実際に活用がしやすい。 -
樺沢先生の話はとてもわかりやすく、ためになる。
このところハマってます。
緊張を「悪」ではなく「良いもの」「活かすべきもの」として、
正しく理解することが大切。
いくつものメソッドが書かれているので、
どれかひとつ(ほんとはもっとたくさんある)でもはじめることが出来るのが良いところ。
緊張をコントロールできれば、そして味方につけることができれば、
人生を好転させることができそうと思えた。
ワクワクしながら、フォーユー精神で臨めば、
きっと違う世界が見えるのではなかろうか。 -
樺沢先生の本は実証されているテクニックばかりなので実用的で助かる。緊張の殆どは準備不足からくるものであるという。ならばどういった準備が必要ということをこれでもかと教えてくれる。また緊張を緩和するだけでなく緊張時にパフォーマンスを向上させる方法も。