舞台『刀剣乱舞』悲伝 結いの目の不如帰[DVD] (法人特典無し)

監督 : 末満健一 
出演 : 鈴木拡樹  荒牧慶彦  三津谷亮  椎名鯛造  和田雅成  和田琢磨  健人  東啓介  川上将大  前山剛久 
  • 東宝
4.33
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感想 : 2
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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988104117939

感想・レビュー・書評

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  • 良くも悪くも末満さんらしいシナリオとオチ。
    ステージはシリアス路線なのは分かっているけど、この作品にこの手のオチは望んでないので、個人的にはイマイチ。

    ただ鈴木拡樹の殺陣がたくさん見れたので星追加。

  • 何本もの刀でできた付喪神…が、骨喰っぽく見えた。
    それにしても、結の目を刀剣に持っていくとは…。

    山姥切 おれで良ければ、と話を聞くスキルが上がっている近侍殿
    羊羹に名前を書く初期刀殿
    迷いに迷っている近侍殿を誰も責めないのは、他も同じ気持ちということかもしれないし、迷ってくれるからこそ、近侍殿として信頼できるのかもしれない。
    美しい。
    ついにきた、真剣必殺
    最後らしくとことん戦い抜いてくれた。
    燭台切 まさかの配役。
    骨喰 一人にしたくない、の男前 あと足捌き華麗
    大般若 また新しいあんちゃんポジション
    長谷部 三日月に切り込んでいけない山姥切に辛くあたるのもまた、…
    大包平 頼んでやる、と言える男

    わりとやりたいこと詰め込んだでしょ?という構成と演出。しかし人気作品で、このオチにするのも凄い。この配役は三日月にしかできない、とも言う。
    そしておととや鶴丸も、この舞台にいなければ成立しなかった。
    個人的には初期刀が山姥切以外だと、深みが出なかったかなあと思う。山姥切の美しさは、強さと儚さに色をつけるよね。(あと理不尽に。山姥切の物語は、写しっていう外の目がないと成り立たないけど、外の目は理不尽では?)
    この物語は、確かにゲームにおける一つの命題ではあるし、今までの舞台でもとことんやってはいたが。…三日月の意識が連続性である意味って?
    沼なのはよくわかった笑

    闇落ちしたのに、解刀なので、ホワイトアウトな三日月。演出的に仕方ないのかもしれないが、最後まで真剣必殺こなかった…。
    それは、仲間を殺す気など微塵もなかったからなのかもしれないが。

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