何本もの刀でできた付喪神…が、骨喰っぽく見えた。
それにしても、結の目を刀剣に持っていくとは…。
山姥切 おれで良ければ、と話を聞くスキルが上がっている近侍殿
羊羹に名前を書く初期刀殿
迷いに迷っている近侍殿を誰も責めないのは、他も同じ気持ちということかもしれないし、迷ってくれるからこそ、近侍殿として信頼できるのかもしれない。
美しい。
ついにきた、真剣必殺
最後らしくとことん戦い抜いてくれた。
燭台切 まさかの配役。
骨喰 一人にしたくない、の男前 あと足捌き華麗
大般若 また新しいあんちゃんポジション
長谷部 三日月に切り込んでいけない山姥切に辛くあたるのもまた、…
大包平 頼んでやる、と言える男
わりとやりたいこと詰め込んだでしょ?という構成と演出。しかし人気作品で、このオチにするのも凄い。この配役は三日月にしかできない、とも言う。
そしておととや鶴丸も、この舞台にいなければ成立しなかった。
個人的には初期刀が山姥切以外だと、深みが出なかったかなあと思う。山姥切の美しさは、強さと儚さに色をつけるよね。(あと理不尽に。山姥切の物語は、写しっていう外の目がないと成り立たないけど、外の目は理不尽では?)
この物語は、確かにゲームにおける一つの命題ではあるし、今までの舞台でもとことんやってはいたが。…三日月の意識が連続性である意味って?
沼なのはよくわかった笑
闇落ちしたのに、解刀なので、ホワイトアウトな三日月。演出的に仕方ないのかもしれないが、最後まで真剣必殺こなかった…。
それは、仲間を殺す気など微塵もなかったからなのかもしれないが。