ゴールデンカムイ 14 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

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  • 集英社
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感想・レビュー・書評

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  • 網走刑務所での乱闘が終わり、いよいよ最終章となる樺太編突入。とうとうのっぺらぼうの本物が登場したり、アシリパの父であることが確定したり、と思ったらすぐに殺されたり、裏切者がキロランケなのがはっきりしたり、杉元が頭を撃たれてインカラマッが腹を刺されたり、アシリパが攫われたり、この巻も盛りだくさん。しかし札幌編の頃は家永がここまで出番が続くキャラだと思わなかったなあ。

  •  裏切りやら何やらあって、パーティー組み換え。
     杉本はなんとカケトモ鶴見の第7師団と組むことに(゚д゚)!
     尾形に奪われたアシリパさんを追って、鯉登少尉らと共に樺太へGO!
    (アニメ版だとここらへんがシーズン2と3との境目になってる)
    (以下続刊)
    2022/04/01
    #2939
     

  • 大軍バトルやで!こりゃ脳汁ぶっしゃーや!!
    マジで誰が造反?誰が悪いの?裏切り者は誰?

    二階堂さんが、あまりに不憫すぎるのだが…いっそ死んでいてくれ。
    あと、脳食われてる主人公って何。

    のっぺらぼう、全くよくわからない。いい父親なのかも、正直よくわからない。
    キロちゃんもよくわかんない。馬好きに悪い人はいないんじゃないの?知らんけど。
    尾形もよくわかんない。強いキャラ好きだけど、アシリパ元気付けてるけど、いや、え?

    とても読みやすくて面白くて先がわからん。とりあえず愛する北海道から樺太に行ってしまったのがちょっと寂しいです。早く戻ってきて。

  • 実はこのゴールデンカムイ、おもしろいといいつつもわりとゆっくりペースで読んでいました。ところどころで北海道の大自然やアイヌ文化、山の幸の料理に海の幸の料理などもでてくるのでじっくり読むから、キングダムの時に比べてゆっくり進めていました。

    でも・・・この巻はかなりハイペースで読み進めてしまいました。前巻で予想した通り、神巻となりました。
    さまざまな人々の思いが交錯して、やっと・・・やっと・・・アシリパさんとのっぺらぼうの再会がかなったものの・・・・ああいくらネタバレアリでもこの先を言うのはデリカシーがなさすぎのような気がするのでやめときます。

    とりあえず今回は牛山、かっこよかった。ただの色ボケではなかったw

    なにゃかんやあって、杉本とアシリパさんがバラバラで行動することに。この2人、いつ会えるの?
    続き借りてこようっと。

  • 物語最高潮!
    ここらへんまでアニメ化されてるらしいんだけど、是非見たいよね。
    占いで生計立ててるリアリスト、インカラマッ。惚れた男に裏切りぶちかます。
    裏切りうんぬんより、初志貫徹してる人の方が好みなので、一応まだ好きかな…。
    アシリパちゃんが大人の女になったら、でもやっぱりインカラマッみたいな“女というのは恐ろしい“になってほしいし。

    ツボは
    どっこいしょ、で死亡フラグ無視する牛山と
    杉元が一緒じゃないと行かない!アシリパちゃん&居場所知ったら即引き返すアシリパちゃんと
    会わせたくないと怒鳴る杉元と
    インカラマッを刺して動揺するキロランケと
    絶対マキリ離さないインカラマッと
    杉元撃った後アシリパの名前呼ぶ尾形
    まあ言うまでもなく尾形が一番不気味なんだけどね。尾形にアシリパに執着する動機生まれてたら、どうしよう。面白そう。


    イフ、を考えにくいんだよなあ
    谷垣が助けに行かなきゃ、インカラマッは無事でキロランケの話も聞けたかもだけど
    尾形が杉元の頭を撃った以上、谷垣が即助けないと死んでるんだよなあ
    ※ある意味非リアリティって言われそうなところが一番リアルで補強されてる
    これがこの漫画の良いところだと思う。目的意識がある以上、部外者がこうしていればよかったのに、とは言ってはいけないのが人生だけど、
    この漫画はそもそも言えないように描かれてると思う。


    ※女性へのセクハラ的描写って、一般的に漫画ではよくあって
    この漫画だとその役目は谷垣で
    実はちょっと面白がってたんだけど
    この漫画読む男性読者ってどう思うのかなあ。
    わたしは女性のセクハラ的描写は、仕方ないと思う部分もありつつ不快に感じたりもするんだけど
    男性はゴールデンカムイの谷垣へのセクハラ描写面白いのかな?
    私がその描写にそろそろ飽きてきたから、そこに思考が至ったのもあるんだけど、ね。
    立場が違うと考えること違って面白いなを実感したので、書いておく。

  • まさかの展開
    ここは本誌読んでた時も声が出た
    もうすこしのっぺらぼうには言葉を遺してほしかった

    本誌も読んでるけど、そういえば土方は

  • 最新刊。
    ついにのっぺらぼうとの・・・
    なのだがこんな結末になってしまうとは。
    コレまでの苦労はなんだったんだ。
    そしてこうなると色々またややこしいことに。
    というわけでこれはまたますます面白くなってきた。
    昨日の敵は今日の友というわけじゃないけど、今度はまた面白そうな組み合わせで話が進むなあ。
    それにしてもめっちゃシリアスなのにホントくだらないギャグばっかりで笑っちゃう。
    なのにストーリーは崩れない。
    ホントスゴいわ。

  • 「カケトモ」に盛大に噴いた。今回も続きが!気になる!!

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