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感想・レビュー・書評
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山田宗樹さんの作品は、『百年法』いらい2冊目でした。内容は百年法と同様で正義とは、命とは生きるとはそう言う点にふぉーかすされていました。
本書はかなり理系チックなテイストでした。ここからは少しネタバレになるかもですが、代体のシステムも、敵の戦略も、敵を追い詰めた先にあった痛恨のミスも全て理論的に説明されているのでいつもの小説よりも細心の注意を払って読みました。読了した結果正直最後までわからなかった点もありますが、最後の最後は理論理屈を抜きにした愛が溢れたものになっていて、終わり良ければ全てよしだなと自分の中で結論がでました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
意識・思考・繋がる。肉体は器。今の現実世界が目指す方向性は著者の描く世界なのか。理解しようもないが、全ての世界観が変わる気がする。読了後、流されていた意識が戻ってきた感覚に囚われた。
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ナノマシンやら意識の転送やらと近未来のワードが出てきてワクワクしながら読んだ。前半は次々と話が様々な面から語られて面白かったけど、後半、ちょっと失速した感じがした。濃いキャラ多いので、もう少し活躍して欲しかった。アニメ化したら面白そう。
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人間の心は脳にあるのか。体を切り離した、心は何処に向かうのか。著者の創作は、リアリティがあって好きだ。冷たい数式と心の感情が表裏となって糸を噤む。そのややこしい暖かさが、大好きだ。
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良いSF。設定も面白いし、キャラクターも一人一人濃いのでアニメっぽい感じがする。
それはそうと八田とガインが途中から渚カヲルと碇シンジみたいな何か超越してるCPにしか見えなくなってきて泣いちゃった
なぜ誰もこれをクソデカ感情ブロマンスだと言わないんだ? -
初読み作家さんだけど、面白かったー。映像化にも向いてそう。意識を転送するとか、そのうち実用化されそうだけど、本体がブランクになるは怖いなぁ><ナノロボットがウィルス的扱いになっている未来はなんだか「ありそう」でうなってしまった。
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体から意識を取り出す技術が確立された日本。取り出した意識を一時的に宿らせることができる人造の人体は「代体」と呼ばれ、急速に普及しつつあった。そんな中、代体を使用中に失踪した男が、無残な姿で発見される。意識はどこへ消えたのか?空となった汚れた代体が、代体メーカーの営業マン・八田輝明を、利権と思惑が絡み合う狂気の渦に巻き込んでゆく。行き過ぎた科学が倫理を侵食する世界を描く、衝撃の近未来サスペンス。
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