ゴールドマン・サックスM&A戦記 伝説のアドバイザーが見た企業再編の舞台裏 [Kindle]

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  • 日経BP (2018年4月19日発売)
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みんなの感想まとめ

企業再編の舞台裏を描いたこの回顧録は、著者自身の経験を通じて、M&Aの実態や日米の経済観、キャリアの考え方の違いを鮮明に伝えています。特に、経歴を持つ著者が「会社は個人のために何かをしてくれる味方では...

感想・レビュー・書評

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  • 東大→日産自動車→アメリカ留学→ゴールドマンサックスという経歴で、「会社は個人のために何かをしてくれる味方ではない」という考えがベースになっていて、蛇行しながらも進んで、50代あるいは40代後半でお金のことを考えなくていい状態というのをつくるのが理想だなと読んでいて感じました。
    日本の経営文化は思った以上に良いというのは100%鵜呑みにできませんが、参考にはなるかなと思いましたした

  • 【会社というものは自分の味方ではない。敵とまでは言えないが、少なくとも黙っていても会社が自分のために何かを施してくれるというものでは絶対にない】(文中より引用)

    日本経済に構造の転換が迫られた1990年代。大型M&Aが相次ぐ中で、その一端をゴールドマン・サックスで担った人物が記す回顧録です。著者は、M&Aに関する多くの著作を世に送り出している服部暢達。

    個々の事例の内幕を紹介する部分が読ませることはもちろんですが、日米の経済・金融に関する考え方や、キャリアに関する見方の違いが端的に示されている点も興味深かったです。リスクの捉え方が根本的に異なるのかなとも感じました。

    実例として実体感があるものはやっぱり読みやすい☆5つ

  • 著者である服部氏のGS時代の案件でのエピソードの概略が中心。案件の情報は文章中でも触れられている通りあくまでイメージをつかむためのものであり、実際とは異なるということや、案件規模が大きいためケーススタディとして使用するのはやや微妙かなと思う。一方、服部氏の仕事に対する考え方、「会社は自分の見方ではない」「自分でキャリアを選択できる立場にいたい」という部分は共感できるところもあり、時々読み返して初心に戻る書籍としてありかなと思う。

  • M&A他コンサルタント業務を生業としている私としてもこの本は是非若い人に読んでもらいたいビジネス書である。
    私ももっと若い時に読んでいたら、違った人生を歩んでいたか、歩もうと思ったかも知れない。
    良い本です。

  • 分厚いわりには読みやすい。テクニカルな話ではなく、自伝のような内容。ちゃんとした編集者が付けばもっと面白くかけたのでは?
    架空の数字と何度も繰り返すぐらいなら、何十億、とかぼやかして書けばいいのに。

    p182 これに対し、品質管理担当役員から「特にない」旨の回答を得ていた。DDでの回答に瑕疵があったという追求ができたことは大きかった。やはりDDの質問で最後にこういったその他の事象を全てとらえた「キャッチオール」野質問をしておくことは非常に重要だと再認識した。

  • 2018年11月①

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著者プロフィール

早稲田大学大学院経営管理研究科客員教授、慶応義塾大学大学院経営管理研究科客員教授。服部暢達事務所代表。1981年東京大学工学部卒業。日産自動車に入社。1989年マサチューセッツ工科大学(MIT)スローンスクール経営学修士課程修了。1989年、ゴールドマンサックス証券に入社、ニューヨーク、東京に勤務。多くのM&A案件を手掛けた。1998年から2003年までマネージング・ディレクターとして日本におけるM&Aアドバイザリー業務を統括。現在、ファーストリテイリング、博報堂DYホールディングスなどの社外取締役を務める。著書に『日本のM&A 理論と事例研究』、『実践M&Aハンドブック』、『最強のM&A』(以上、日経BP)など。

「2018年 『ゴールドマン・サックスM&A戦記 伝説のアドバイザーが見た企業再編の舞台裏』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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