現役看護師イラストエッセイ 病院というヘンテコな場所が教えてくれたコト。 [Kindle]
- いろは出版 (2018年5月26日発売)
本棚登録 : 79人
感想 : 12件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・電子書籍 (258ページ)
感想・レビュー・書評
-
絵がすごく上手い。人の表情がすごくよく表れていて、見入ってしまいました。看護師になって1〜2年目の実話を基にしたお話とのこと。20代前半ですよね、きっと。こんなに人のことをよく見て、色んなことを感じられるなんて感受性の
豊かな方なんだろうなと思いました。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いろいろな出会いがあり別れがある。
私は新人の時こんなに考えて看護をしていたのかな。
考えさせられた一冊 -
病院という特殊な場所
死という誰にも訪れるけど、一生に一度しかないこと
そこに携わる新人看護師の奮闘を、飾ることなく等身大の感情とともに描いたイラストエッセイ
こんな看護師がたくさんいたらいいなぁ
ベテランになっても、こんな想いや葛藤を持ち続けてほしいなぁ
と思った。
短く、シンプルな言葉と絵だけど、色んなことを考えさせられる素晴らしい本でした -
看護師1⁻2年のころのエピソードが絵と文で書かれている。
いのちの現場で働く作者の姿から、看護師のやりがい、直面する現実について知ることができる。病気と人の死について考えられる1冊。 -
2022/09/22
-
現役看護師の実体験を、挿絵とともに描いたエッセイ。患者さんの生と死、家族の思い、看護師としてできることに、目をそらさず真剣に悩み、少しづつ経験を積んで、たくましくなってゆく姿が感動的です。入院するなら、こんな看護師さんのいる病院がいいなと思いました。
-
本のデザインがかわいくて、クロッキー帳を見せてもらってるような近さを感じた。素直な人柄が絵からも文からも伝わってきた。
-
すごくシンプルに素敵な本でした。死は誰も経験すある忘れてはいけない事。こんな看護師さんに担当してもらいたいですね。
-
臨場感のある内容でした。現在、死に向き合うところから遠い方には、改めて考える良いきっかけになると思います。
仲本りさの作品
