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Amazon.co.jp ・電子書籍 (301ページ)
みんなの感想まとめ
未来の財政破綻に備えるためのシナリオ分析が展開されており、現代の日本が直面する構造的な問題を深く掘り下げています。著者たちは、財政危機が現実のものとなった場合に、医療や金融機関がどのように崩壊するかを...
感想・レビュー・書評
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事実を並べていくと、この未来に到達することがわかる
避けられない構造的な問題であること、景気という不確かな言葉で問題を認識しなかった世代、気付いた後も手を打たなかったというあたりですでに詰んでいる
ここからどうランディングするか、どうやってもソフトにはいかないので子どもたちの負担を減らすためにできることをするための出発点詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
少なからず近くまで差し迫っている財政危機が顕在化した際に、どのように起こるのか、どのように影響が出てくるのか等を経済・財政の専門家の議論を基に書かれた本です。「万が一」が起きたときに、優先順位付けとしてどのようにしていけばよいのか、考える土台となるような本で大変興味深いです。
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以下紹介文
○日本の債務はついに1,000兆円の大台を突破。いまや、財政破綻は「起きるか、起きないか」ではなく、「起きたらどうなるのか」「どう危機をしのぐのか」を考えるべき時に来ている。デフレが終わり、金利が上昇期を迎えれば、財政赤字問題が一気に悪化する懸念があるからだ。「財政破綻」が実際に起こったら日本経済は一体どうなるのか? どのような危機対応策をとるべきなのか。
○本書は、「財政危機時のトリアージ」、財政破綻後の「日本銀行の出口戦略」「公的医療と介護・福祉」「長期の財政再構築」「経済成長と新しい社会契約」といった重要課題を取り上げ、日本経済・財政の再生への道を探る。
〇切迫した状況のもとで、国家の運営に支障を来さないように何をするのか、何を守り、どう再生するのか。政策の優先順位が厳しく問われるが、そのシナリオ分析は、財政破綻そのものを回避するための方策を考える上でもヒントを提供する。
○編著者の小林慶一郎氏はじめ、小黒一正(法政大学教授、財政・公共政策)、左三川郁子(日経センター主任研究員、金融政策論)、小林庸平(三菱UFJリーサーチ&コンサルティング経済政策部主任研究員、公共経済学)、佐藤主光(一橋大学教授、財政)、松山幸弘(キヤノングローバル戦略研究所研究主幹、社会保障)、森田朗(津田塾大学教授、行政学)と、経済・財政・社会保障の専門家が執筆。
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