うわさのズッコケ株式会社 (ズッコケ文庫Z) [Kindle]

  • ポプラ社 (1988年11月5日発売)
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感想・レビュー・書評

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  • ふと読みたくなって読んだ。

    記憶とやや違っていたのは、
    ・普通にハッピーエンド(借金背負ったとかではないw)
    そもそも最後どうなったか忘れてたのもある。

    ・ハチベエは、友達に当たりが強いw
    ラーメンを買い込んでイワシ釣り客が激減した時に、ハチベエはモーちゃんに「お前が全部食え」みたいな事を言っている。ハカセへの当たりも強い。
    キャラクタとしてはそういう部分があるが良い面もあるというわけだが、これだけ見るとなかなか友達にはなりたくないとかw

    ・晋助(ラーメン屋の息子)が主役ではないかw
    というくらい活躍ぶり。ハチベエは売り切れる力があり、ハカセは仕組みを作り回せる、モーちゃんは安定して動けるみたいな。そういう役回りが気持ちいい。
    晋助との仲がそこまでいいわけではないはずが、一気に仲良くなってチャレンジしていくのがいい。
    イベントごとの青春イメージってこんな感じだよなあと。


    ・画家のエピソードは盛り上げるネタか
    画家との出合いはなかなか面白いけど、単にお話として面白いというところな感じも受ける。他で出てきたかは不明。確かにモーちゃんかハカセが言ってるように、良いお金の使い方をしていると純粋に思った。

    ・株式会社、商売はやはり面白い
    小学6年生がこれをやっていること、計画して実行していること、スピード感が小学生的に良い。それに驚く。自分も影響を受けたんだなあと、しみじみ思うところがって、やっぱ商売ってこうやってお客さんに喜ばれることをやるんだ、というところを再度確認出来て良い。

    ・言葉の言い回し
    晋助が「こしらえる」とか、冒頭の「家族のレクリエーション」とか、こういった言葉はなかなか使ってないなというところで、懐かしく感じるw

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著者プロフィール

那須正幹(なすまさもと):広島県生まれ。児童書の大ベストセラー「ズッコケ三人組」シリーズ全50巻(日本児童文学者協会賞特別賞・ポプラ社)をはじめ、200冊以上の本を執筆。主な作品に『絵で読む 広島の原爆』(産経児童出版文化賞・福音館書店)『ズッコケ三人組のバック・トゥ・ザ・フューチャー』(野間児童文芸賞・ポプラ社)など。JXTG児童文化賞、巖谷小波文芸賞など受賞多数。

「2021年 『めいたんていサムくんと なぞの地図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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