陽だまりの彼女(新潮文庫) [Kindle]

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  • 新潮社 (2011年6月1日発売)
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Amazon.co.jp ・電子書籍 (274ページ)

みんなの感想まとめ

切ないラブ・ストーリーが描かれており、読者は主人公の浩介と彼女の真緒の関係を通じて、愛の深さとその裏に潜む不安を体験します。初めはほのぼのとした日常が描かれていますが、物語が進むにつれて予想外の展開が...

感想・レビュー・書評

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  • 10年近く前、初めて読んだ時からもうずいぶんと時間が経っている。
    大好きな小説なのだがなかなか再読しなかったのは、あまりにも辛くて切なくて読んでいる間にメンタルがやられてしまうから。

    特に、結末を知った上で作者が仕掛けた伏線が散りばめられた切ないラブ・ストーリーを読み進めるのは、苦行を通り越して、何かもう精神を徹底的にやられる思いになってしまう。

    ザ・ビーチ・ボーイズのアルバム、「ペット・サウンズ」の「素敵じゃないか」を聴くたびに思い出して涙ぐんてしまうのには困ったもんだ。

  • ほとんど前知識なしで読んだ。
    ほのぼのした日常系だと思って読んでいたら、途中からちょっと違う方向へ。先が気になってすごい速さで読み終わりました。
    結末は予想外。全体的には良かったです。

  • 可愛いお話❤️
    時間があれば再読する!

  • 中学生の頃ずっと一緒だった彼女が10年経って突然現れた。
    とびきりの美女になって。
    浩介と真緒の純愛ストーリーかと思いきや、途中から不穏な雰囲気に。
    最後は「へー、そんな結末か」という感想。
    浩介の真緒を思う心情が胸に迫る。

  • 歌を聴きたくなる

  • 久々に再会した同級生との甘々なラブストーリー…と思って読んでいると段々不思議な気持ちにさせられた。不穏な兆しに立ち止まり、伏線が敷かれていることに気づき読み返すと、怒濤の展開の理由が浮かび上がってくる。 読了後、寂寥感と満足感が同時に襲ってくる名著。

  • 映画は未視聴、amazonの煽り文句を読んで面白そうと思い手に取った一冊。 決してハッピーエンドではないのだが、ただの悲恋でもなく、かといって純粋な美談でもない、複雑な読後感に襲われた。 巡り巡った因果の中に、こんな恋があり、幸せな生活がある人生は心底うらやましい。だって、素敵じゃないか。

  • ああああ…
    切ないなぁ、苦しいなぁ。
    でも良かった。また戻ってきてくれて。

  • 4日で読了。
    なんとなくこんな展開じゃなかったけ、、と思いながら読み進めていってあーやっぱりそうだった!となった。前情報なしで読んだらよかったな〜、、ただラストは好き嫌い別れそうな感じ。

  • 表紙と高レビューが気になり、電子で購入。
    そんなに時間かからず読めて、感動モノのストーリーで自分の好きな分類だった。
    ヒロインの何か浮世絵離れしていて、人懐っこいところは話が進むにつれ、想像できてくる話の持っていきかたはとても上手だと思った。
    話はとても面白くてまた、読みたいし、人にもおすすめしたい。
    ただ、とてもスムーズに伏線回収していったのに、最後の展開の進め方がちょっと自分的には物足りなかったので☆4です。
    でも、学生時代に照れや恥ずかしさから友達と距離ができる「あるある」を思い出させる良書でした。

  • うーん、やっぱり越谷さんの作品は私には合わないのかも…
    展開が読めたという訳ではないんだけど、
    厚かましくも
    「あっ、そっちの方向いっちゃうんだ…?!」
    って私は感じてしまいました…
    ただ、この作品を読む何日か前に
    たまたま善福寺公園を初めて訪れていて
    眺めや暖かい雰囲気など凄く気に入り、
    また行きたいなぁ〜と思っていた矢先の
    本作への登場だったので、
    何故かかなりの運命を感じました!
    確かにあの場所は幸せが紡がれるのに相応しい場所だなぁ〜としみじみ感じさせてくれる本当に素敵な公園でした

  • かなり昔に読みました。
    何年ぶりかに恋愛小説が読みたくなり、
    新幹線に乗る前に駅の本屋で買って読みました。

    詳細は記憶にあまり残ってませんが
    オチの猫で腹があまりにも立って、久々に買った小説がコレか。。。!!!と煮えくり返ったまま京都に着いたことは覚えています

  • かなり甘ったるいし状況の変化が少ないから気だるく感じた。ただラストらへんは結構おもろい。

  • 「読書が好きになる名作」の帯で購入。国民的ラブストーリーとも帯にはあったが、微妙だった。
    よくある、”大好きで大切な人がどうしようもなく死んじゃう”系の話かと思ったが、少し謎もあり、最後にはSFも混じってきた。
    でも、やっぱり感動の押し売りのような感があり、個人的には残念だった。

    最後のシーンがハッピーエンドかバットエンドか意見が分かれるとのことだが、個人的にはバットエンド。
    短い寿命の彼女に何回も振り回されることになるから。。

  • 表紙のかわいさと、
    最初の一文を見て何が始まるんだろう?
    と思ったのをきっかけに、大学生の時に手に取った作品。

    かわいい雰囲気もあるのに
    しっかり大人の恋愛小説で
    初めて小説で泣きそうになった。

  • "単なる偶然だろうか。ほかにもどこかで、別離を連想させる場面に居合わせた記憶がある。"

    このフレーズから死んだ友人がよく、"今生の別れ"とか"俺が末代"とか口癖のように言っていたことをふと思い出した。ひょっとすると彼も自分の死をかなり早い段階で意識していたのかもしれない。

    幸せは陽だまりのようなもので、温かい陽の中でまどろむ時間には必ず終わりが来る。この本の結末は賛否が分かれるかもしれないが、個人的にはハッピーエンドなのだと思う。

  • ラストの展開が唐突すぎる。つまらない

  • 泣いちゃう

  • 映画よりやっぱり本が良い。

  • きっかけは、嵐の松本潤主演作 だったので
    読んでみようと思って。というありがちな理由。

    でも、上映前に読んでおいて良かった。
    愛の形は違っても、愛は愛。
    命の恩人に、恋する猫
    人になった猫と恋に落ちる彼
    そして、人になった猫を愛おしむ夫婦
    生まれ変わっても、また必ず出会う二人

    映画を鑑賞して、上野さんのキラキラ感が
    とにかく可愛くて。
    ロシアンブルーの子猫も、名演技でした。

    何と言っても、私の愛猫もロシアンブルー♩なので。

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著者プロフィール

1971年東京生まれ。2004年、『ボーナス・トラック』で第16回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、デビュー。著書に『階段途中のビッグ・ノイズ』『いとみち』『陽だまりの彼女』等がある。

「2021年 『まれびとパレード』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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