記憶力日本一を5度獲った私の奇跡のメモ術 (幻冬舎単行本) [Kindle]

著者 :
  • 幻冬舎
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  • 記憶力の大会で日本一になった人が解説する、記憶力を高める方法が複数載っている。
    目標達成のためには目標を紙に書くのがいいなど、記憶力以外のことも記されている。

  • 想起学習
    思い出す行為が記憶定着になる。ノートの右側に線を引いて質問と答えを書く。答えを隠して質問に応えられるかテストする。アプリAnkiを使うともっと良い。

    記憶だけが目当てなので他の自己啓発的内容(アイディア出し・考え方など)は全部斜め読みした

  • 手書きのメモが重要

  • メモの取り方について知りたかったが、記憶力を鍛える方法が多く、見当外れ。

  • 書くことで発揮できる能力はすごいんだなと思える本。記憶力、想像力、集中力、感性、やり抜く力を上げ、不安の解消もできる。そんなノウハウがぎゅっと詰まった本。
    【瞬読アウトプット】
    ホワイトボードに書くと、思考が広がる。ひらめくのはシャワーや運転中。
    アイディアは質問や相関図で展開、エレベーター式に発想をつなげていく。SCAMPER発想法でアイディアを出す。左手で書くのは意志力を鍛えることが出来る。創造性はプライベートライティングで伸ばす。そのままに書き出す方法・書く手を止めないことでアウトプット能力を鍛えることが出来る。アイディアの種を失くさない。

  • 結局どんな形でメモを取っても、1番大事なのはその振り返りだと思う。
    だから記憶力を上げることよりいかに思い出せる仕組みを作るかが大事と感じた。

  • ・「どんな形になろうとも行動したことで生じた結果は自分にとって全て成功体験ということに予め決めておく」

    ・今日の行動を書き出し、その全てに「成功」と書き、理由もかく。
    たとえその行動がマイナスの感情を生むものであっても発想の転換で1日の行動全てが成功体験になる。
    Ex:うまくプレゼンができなかった→練習時間が足りないことがわかったので「成功」
    時間内に仕事が終わらなかった→効率化を考えるきっかけになったので「成功」
    全ての挑戦を成功体験にできるので、挑戦する恐怖がなくなり行動力を飛躍的に高められる

    ・不安や緊張は書き出してみる。意外と少ない。可視化すると落ち着ける。

    ・やる気が出なくてもとりあえず4分間だけやってみる→たった4分間で人はエンジンがかかる

    ・モチベーション維持のためには「自分との戦い」とマインドセットする。「他人との競争」を目的にするとモチベーションが保ちにくい。
    「自分との戦い」の記録をつける→目標に向けて行動したこと、やったことが可視化されることでやる気が持続しやすい

    <これを踏まえて今日から始めること(7月)>
    夜寝る前にその日やったことを表に記録する。
    内容:ランニング、フランス語会話、体調(5段階評価)

    <1ヶ月の振り返り内容に足すこと>
    ・今後仕事を効率化するためにできることの洗い出しと、翌月に取り掛かる内容

  •  メモ術ではないよな。
     メモを取る方法ではなく、そこまでにおける外からのアプローチがほとんど。

     冒頭、手書きのメモにこだわると書いてある割には手書きには重きを置かず電子機器に頼りすぎな感がある。

  • 記憶とメモの関連性。

    頭のメモリをクリアにすることが大事。

  • 記憶力日本1を5度取得した著者のメモ術。
    単なる記憶術だけでなく、モチベーションup, 習慣づけ, アイディア発想法, タスク処理などの知見も混ぜつつメモの取り方について述べている。

    脳に本棚をつくる/SCAMPER法/if-then-planningなどすでに知っている知見も多かったが、改めてメモをとる習慣を見直そうと思った。

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著者プロフィール

池田 義博(イケダ ヨシヒロ)
世界記憶力グランドマスター
(一社)記憶工学研究所代表理事/所長。大学卒業後、エンジニアを経て学習塾を経営。
2011年、記憶法(アクティブ・ブレイン)と出会い、脳の使い方を学ぶ。 それ以降、人間のもつ脳力の可能性に興味を持ち、独自に様々な記憶法を極める。
2013年、「記憶力日本選手権大会」に挑戦し、初出場で優勝し記憶力日本一となる。
翌年から2019年大会まで、出場した6回全てで連続優勝という前人未踏の快挙を達成(2016年は不参加)。また、ロンドンで開催された世界記憶力選手権において課題を全てクリアし、日本人初の「記憶力グランドマスター」の称号を得る。
記憶力・脳力開発の研究を進め、2021年、一般社団法人記憶工学研究所を創設。自身の経験から独自メソッド「IP記憶法」を開発し、その普及のため活動している。著書、テレビ出演多数。


「2023年 『まるごと覚えて 頭も良くなる A4・1枚記憶法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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