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感想・レビュー・書評
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記憶力の大会で日本一になった人が解説する、記憶力を高める方法が複数載っている。
目標達成のためには目標を紙に書くのがいいなど、記憶力以外のことも記されている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
想起学習
思い出す行為が記憶定着になる。ノートの右側に線を引いて質問と答えを書く。答えを隠して質問に応えられるかテストする。アプリAnkiを使うともっと良い。
記憶だけが目当てなので他の自己啓発的内容(アイディア出し・考え方など)は全部斜め読みした -
手書きのメモが重要
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メモの取り方について知りたかったが、記憶力を鍛える方法が多く、見当外れ。
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結局どんな形でメモを取っても、1番大事なのはその振り返りだと思う。
だから記憶力を上げることよりいかに思い出せる仕組みを作るかが大事と感じた。 -
・「どんな形になろうとも行動したことで生じた結果は自分にとって全て成功体験ということに予め決めておく」
・今日の行動を書き出し、その全てに「成功」と書き、理由もかく。
たとえその行動がマイナスの感情を生むものであっても発想の転換で1日の行動全てが成功体験になる。
Ex:うまくプレゼンができなかった→練習時間が足りないことがわかったので「成功」
時間内に仕事が終わらなかった→効率化を考えるきっかけになったので「成功」
全ての挑戦を成功体験にできるので、挑戦する恐怖がなくなり行動力を飛躍的に高められる
・不安や緊張は書き出してみる。意外と少ない。可視化すると落ち着ける。
・やる気が出なくてもとりあえず4分間だけやってみる→たった4分間で人はエンジンがかかる
・モチベーション維持のためには「自分との戦い」とマインドセットする。「他人との競争」を目的にするとモチベーションが保ちにくい。
「自分との戦い」の記録をつける→目標に向けて行動したこと、やったことが可視化されることでやる気が持続しやすい
<これを踏まえて今日から始めること(7月)>
夜寝る前にその日やったことを表に記録する。
内容:ランニング、フランス語会話、体調(5段階評価)
<1ヶ月の振り返り内容に足すこと>
・今後仕事を効率化するためにできることの洗い出しと、翌月に取り掛かる内容 -
メモ術ではないよな。
メモを取る方法ではなく、そこまでにおける外からのアプローチがほとんど。
冒頭、手書きのメモにこだわると書いてある割には手書きには重きを置かず電子機器に頼りすぎな感がある。 -
記憶とメモの関連性。
頭のメモリをクリアにすることが大事。 -
記憶力日本1を5度取得した著者のメモ術。
単なる記憶術だけでなく、モチベーションup, 習慣づけ, アイディア発想法, タスク処理などの知見も混ぜつつメモの取り方について述べている。
脳に本棚をつくる/SCAMPER法/if-then-planningなどすでに知っている知見も多かったが、改めてメモをとる習慣を見直そうと思った。