小腸を強くすれば病気にならない 今、日本人に忍び寄る「SIBO」(小腸内細菌増殖症)から身を守れ! [Kindle]

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  • インプレス (2018年4月20日発売)
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  • 低FODMAP食を覚えるのがかなり難しい。再発率も高いため永遠に続ける根気がないと始められず、モチベーションがあげられない。そして日本でまだ病気として認められていないので、やや半信半疑

  • 昔から、腹を壊しやすく知覚過敏症状と思われる急な腹痛やストレスに悩まされていた。

    そこで、「SIBO」かもしれません!という帯に目がついて、改善できるといいなおいう気持ちで読んでみた。

    この本は、腸内の細菌が増えすぎることで、大量のガスを起こしてしまい、お腹の不調を起こすという風に書かれている。

    この病気を「SIBO」と呼ぶらしい。
    なんと85%の方が「知覚過敏症状」と思っていたものが、この「SIBO」だったという。
    つまり、「SIBO」が原因で、お腹にガスが溜まったり、下痢をしたりしているかもしれないのだ。

    では、このSIBOは何が原因で起きるのか。
    その原因は、主に以下となるそうだ。
    ・生活の乱れ
    ・小腸の運動力の低下
    ・薬の乱用(抗生物質、胃酸をへらす胃薬など)
    ・消化不良

    胃酸は有害な細菌をへらす役割もあるそうで、抑えるのもあまり良くないという事実は、初耳ですごく為になった。

    胃酸過多なのも良くないが、減らし過ぎも良くない。
    要はバランスをとるのも大事という事だろう。

    やはり、小腸にダイレクトするものが、腹を壊す原因となるようである。
    小腸を改善するには、食事に気をつけるのがいいと書かれている。

    原因となる細菌のエサとなりやすいのが、「糖質」だそうだ。
    パンやうどんなどもエサになりやすく、あまり推奨出来ないらしい。

    一方で、日本人に馴染みのある「米」はガスが発生しにくく、食べるべきだと。
    昨今の日本人はパンにシフトしている事もあり、そういった事情から、少腸内にガスが発生しやすくなっているという事もありそうである。

    では、なぜ糖質が問題となるのか。
    どうも、この「糖質」が吸収しやすいモノと吸収しやすいモノと分かれている事から、小腸に負担がかかっているようだ。


    この「糖質」が濃いほど、腸が薄めようと、水分を血管から取り込もうとする。
    すると、腸内はいわゆる「水浸し」の状態となり、お腹が刺激され、下痢になりやすくなる。

    この状態で水素ガスが発生し、腸が張りやすくなる。
    なるほど、これはあまりよろしくない状態だ。

    原因は、おおよそ食事にありそうだ。
    つまり、食事に気をつければ、改善の余地があるとも見れる。
    「低FODMAP食」を心がければ、腸内は一気に良くなるかもしれない。
    FODMAPに関しては、ネットで調べれば、出てくるので試す価値はありそうと感じた。

    さて、読んでみてお腹の不調となる原因が「増えすぎる細菌によるもの」と分かった。
    今後は、食事に気をつけて改めてみたいと思った。
    遺伝子によるものと思っていたが、改善できそうと感じたのは収穫であった。

    お腹の不調に悩んでいる方は、読んでみてほしい。

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著者プロフィール

1971年、栃木県に生まれる。医学博士。江田クリニック院長。自治医科大学大学院医学研究科修了。日本消化器病学会専門医。日本消化器内視鏡学会専門医。米国消化器学会(AGA)インターナショナルメンバーを務める。消化器系癌に関連するCDX2遺伝子がピロリ菌感染胃炎で発現していることを世界で初めて米国消化器病学会で発表し、英文誌の巻頭論文として掲載された。
毎日、国の内外から来院するの患者さんを胃内視鏡、大腸内視鏡で診察し、改善させることを生きがいにしているカリスマ消化器専門医。テレビ、ラジオ、雑誌に頻繁に取り上げられ、わかりやすい解説に人気がある。
著書には『腸のトリセツ』(学研プラス)、『新しい腸の教科書』(池田書店)、『パン・豆類・ヨーグルト・リンゴを食べてはいけません』(さくら舎)など多数がある。

「2023年 『70代、腸内細菌と筋肉で老いを超える』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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