わたしのお婆ちゃん 認知症の祖母との暮らし (Kissコミックス) [Kindle]

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  • 認知症になって すぐには納得できない
    家族の変化に 戸惑い 疲れていくさまが
    とても胸に響きます
    祖母 母 自分と 寄り添って生きてきたニコル家
    勿論大切な家族ですから
    いつまでも一緒に居たい
    いつかお別れが来る日までは
    あんなに切望した家で暮らさせてあげたい
    でも どんなに大事な人でも
    大事な人だからこそ
    変わってしまった人が
    あるがままに居られる場所が
    幸せかもしれません

  • 不安定な記憶の断片の中で
    ずっと不安でいつも寂しいままで
    頑張っていた
    相手を認め深く知る

  • 認知症の人と相対することはとても大変だ。

  • 最近読んだ「ナガサレール イエタテール」の作者さんが描いたおばあさまの認知症の記録。

    認知症の介護が身近に迫ってきていることもあって、とてもためになりました。重たくならないコミカルな表現で、でも、考えておかなければいけないこと、介護側の心構え、参考になるところが多かったです。

    婆ルからの視点はわかるはずもないのだけれど、多分こうなのだろう…と考えた作者さんの考え方にハッとしました。ただ、行動を見るだけではなく、気持ちに寄り添うことが、互いを少し楽にするのかもしれませんね。


    レビューに別の書籍の話を出すのも変だけど、しばらく前に読んだ「ペコロスの母の玉手箱」のことも思い出して、そちらも読み直してみようと思いました。

  • 離れて暮らす祖母を思い出した。
    ほとんど会ったことない祖母がこうなったら、私はここまでできるだろうか?
    って、自信がなくなる。

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