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感想・レビュー・書評
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認知症になって すぐには納得できない
家族の変化に 戸惑い 疲れていくさまが
とても胸に響きます
祖母 母 自分と 寄り添って生きてきたニコル家
勿論大切な家族ですから
いつまでも一緒に居たい
いつかお別れが来る日までは
あんなに切望した家で暮らさせてあげたい
でも どんなに大事な人でも
大事な人だからこそ
変わってしまった人が
あるがままに居られる場所が
幸せかもしれません詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
不安定な記憶の断片の中で
ずっと不安でいつも寂しいままで
頑張っていた
相手を認め深く知る -
認知症の人と相対することはとても大変だ。
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最近読んだ「ナガサレール イエタテール」の作者さんが描いたおばあさまの認知症の記録。
認知症の介護が身近に迫ってきていることもあって、とてもためになりました。重たくならないコミカルな表現で、でも、考えておかなければいけないこと、介護側の心構え、参考になるところが多かったです。
婆ルからの視点はわかるはずもないのだけれど、多分こうなのだろう…と考えた作者さんの考え方にハッとしました。ただ、行動を見るだけではなく、気持ちに寄り添うことが、互いを少し楽にするのかもしれませんね。
レビューに別の書籍の話を出すのも変だけど、しばらく前に読んだ「ペコロスの母の玉手箱」のことも思い出して、そちらも読み直してみようと思いました。 -
離れて暮らす祖母を思い出した。
ほとんど会ったことない祖母がこうなったら、私はここまでできるだろうか?
って、自信がなくなる。