未来のミライ (角川文庫) [Kindle]

  • KADOKAWA (2018年6月15日発売)
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感想・レビュー・書評

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  • 映画は観たが,集中せずのながら観だったので内容をあまり良く理解してなかった。
    しかし,くんちゃん,酷いな。おもちゃで乳児を殴りつけるなんて。取り返しがつかない事態になっていてもおかしくない。両親は甘やかしすぎだろ。躾が全くできてない。それでそこそこの親だと言い合ってんだから片腹痛い。
    くんちゃんの描写も幼いはずなのに,妙に高度なことを知っていたり,その割には心はかなり未成熟というどうもアンバランスな感じ。
    というように,若干苦々しい思いを抱きながら読み終えた。

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著者プロフィール

1967年富山県生まれ。91年東映動画(現・東映アニメーション)入社。アニメーターおよび演出として活躍後、フリーに。『時をかける少女』(2006年)、『サマーウォーズ』(09年)を監督し、国内外で注目を集める。11年には自身のアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」を設立。監督・脚本・原作を務めた『おおかみこどもの雨と雪』(12年)、『バケモノの子』(15年)はいずれも大ヒットとなり、『未来のミライ』(18年)ではアニー賞を受賞、米国アカデミー賞長編アニメーション部門にもノミネートされ世界中で注目を集めた

「2021年 『角川アニメ絵本 竜とそばかすの姫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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