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Amazon.co.jp ・電子書籍 (397ページ)
感想・レビュー・書評
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AVEXの創業社長である松浦氏の雑誌『GOETHE』での8年以上に亘る連載をまとめたもの。その時その時の思考を書き連ねたものなので、構成としての纏まりはないが、逆に私的なことから創業の原点となった想い(ここの言及が多い)、事業に関するトピックスまで生々しい感じが滲み出て、ビジネス書に括られるものだけど、ビジネス書っぽくない感じがいい。自分の人生や仕事も思わず振り返って考えてみてしまう、そんな一冊。
Amazon内容紹介
稀代の経営者、ヒットメーカー。30年の軌跡。
「GOETHE」の大人気連載がついに書籍化。
天使のようにしたたかに、悪魔のように繊細に。
ハカイモノは古きを壊し、新しい秩序をつくり出す。
「理想的な経営者になるなんて僕には無理だと分かった」
業界の常識はエイベックスの非常識。
貸しレコード店のアルバイトからエイベックスを創業。そして上場。
芸能界のど真ん中で戦い続けた松浦勝人の全思考。
「普通の人生では味わえないような楽しいことを経験してきた。
普通の人生ではありえない辛い目にもあってきた。
そのふり幅が大きすぎて、とても現実の人生とは思えない。」
(本書「おわりに」より)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
avex松浦氏の自伝というか日記。人間味全開で弱音をガンガン書いている。メンタル的にギリギリだったんだなって感じる時期から、この頃はのっていたんだなっていうのがわかる本。エンタメと生きてきた人なら時代を思い出しながら読んでもらうといいかも。
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エイベックス・松浦社長の『破壊者』一気読み。破天荒さと繊細さの同居。レコード店から上場企業に至るまでの、うねりの追憶。その過程で睡眠不足や不調と、真剣に取り組む、孤独と豪傑の物語が激アツだった。カッコ良い
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