つい、「気にしすぎ」てしまう人へ―――こころの荷物をそっと降ろす本 (王様文庫) [Kindle]
- 三笠書房 (2018年7月27日発売)
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感想 : 14件
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感想・レビュー・書評
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今に視点を置き、ありのままを受け入れて生きる。
本著のポイントはここかなと思う。
将来を想像し不安にとらわれる。過去の失敗にとらわれて不安にかられる。不安と戦うためには、今この瞬間のみに集中すること。
頭では分かっているけれど、なかなか難しい。ふとした時に、不安につつまれている。
なんども読み返したい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分にも周りにも優しくなれる本。
他人にはかけてあげられる温かい言葉を
自分にもかけてあげよう -
ショックを受けたと認めること
認めて衝撃が去るのを待つこと
ありのままの自分を受け入れること
怒っている人は困っている人
自分の心の平和を最優先しよう。
心の持ち様を変えていこう。
こういう類の本にはよく書かれていることがたくさんだったけど、
この本は読みやすくて何度も読み返したいと思う。
ありのままを受け入れて、しなやかに生きていきたい。 -
ネガティブな色の眼鏡ははずそう。その自分の見方はあくまで自分のものでしかないのだ。眼鏡は自分で変えられる。
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感情は排除するものではなく共に進んでいく自分の一部。自分の心の平和にフォーカスして余裕をもつコツを教えてくれる本。
不安を感じたら「あぁ私はいま不安なんだ」と向き合うことから始めよう。 -
気持ちの持ち方について、ためになることも書いてあったけど、結構同じことの繰り返しの内容が多かった気がする。
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ありのままの自分を受け入れてあげることが、不安や悲しみに対処できる近道だということが分かった。自分を被害者にしてしまいがちだけれど、そんな自分を客観視して認めてあげることの大切さを忘れないようにしようと思った。
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すごく読みやすかった。こういう本は読みやすさも大事じゃないかと個人的には思う。
私はすごく気にしすぎる性格なので、とても参考になる。できるところから始めていこう。
著者プロフィール
水島広子の作品
