メイドインアビス（７） (バンブーコミックス) [Kindle]

つくしあきひと

• 竹書房 (2018年7月27日発売)

感想・レビュー・書評

[Holonさんの感想 · 2018年11月11日]

圧巻ともいえる構築された世界観には屈服させられるし、それに圧倒されるのだが読み終えて残るのが「マアアさんケツ汚ねぇ」になってしまうのが何とも言えね。

[charmie11さんの感想 · 2021年8月12日]

話がまったくわからん
ヴエコは元三賢

[komaさんの感想 · 2019年5月8日]

もうついていけない…何がなんだか…

[urarinchoさんの感想 · 2018年9月17日]

これ、ハッピーエンドが来るのかなあ・・・腕もいだラストって・・・マアアさんはモブキャラかと思ったら出演続行みたいで。等価交換。当たり前の理屈だけど、貨幣でなく身をもった等価交換は怖すぎるのよ。鋼の錬〇術士然り。そしてナナチが戦線離脱？リコが頑張っているけど、危なっかしいというか怖い。

[あああら 1646886番目の読書家さんの感想 · 2024年11月4日]

メイドインアビス7　2018

著者　つくしあきひと
発行所　竹書房
発行日　2018年7月1日

『メイドインアビス』（MADE IN ABYSS）は、つくしあきひとによる日本のファンタジー漫画。竹書房のウェブコミック配信サイトである『WEBコミックガンマ』にて2012年より年間数回程度の不定期連載である。単行本は概ね年に一回発売される。掲載ページでは単行本に収録されていない最新話とアンコール掲載（2018年7月現在、1話から4話まで常時、5話以降は順次入れ替え）を読むことが出来る。2020年2月時点でシリーズ累計発行部数は333万部を突破している。
2023年、第52回日本漫画家協会賞まんが王国とっとり賞を受賞した。

あらすじ
人類最後の秘境と呼ばれる、未だ底知れぬ巨大な縦穴「アビス」。その大穴の縁に作られた街には、アビスの探検を担う「探窟家」たちが暮らしていた。彼らは命がけの危険と引き換えに、日々の糧や超常の「遺物」、そして未知へのロマンを求め、今日も奈落に挑み続けている。
ヒロインのリコは孤児院で暮らす探窟家見習い。アビスへの憧れが人一倍強い彼女は、母のような偉大な探窟家になることを夢見ていた。ある日の探窟で、リコは謎の存在に生命の危機を救われる。その何者かが放った熱線の跡を辿ると、そこには人間の少年そっくりのロボットが倒れていた。
リコはロボットにレグという名前を付け、孤児院の大人達の目を欺きながら、共に過ごすようになる。 レグが孤児院に入って2カ月が経つ頃、リコの母親であるライザの白笛と封書が地上に上がってくる。封書には、誰も見たことがない深層の生物の情報と「奈落の底で待つ」と書かれた紙が同封されており、その中にはレグに似たロボットのような絵も描かれていた。
ライザの封書を読んだ2人は、アビスの深層を目指すこととなる。リコは母親に会うために、レグは自分が何者なのか知るために。


以上のようにWikipediaで紹介される漫画作品。
ハリーアビス43〜47
成れ果て村での攻防といった所だ。
ちょっとボンドルドまでの息つかぬ展開とは違う感じだ。
ボンドルド無きメイドインアビスは何か物足りなく感じる人すらいるかも。

この7巻の冒頭のトイレ・・生きたトイレという感じ。
なんだっこれ。
レグたちを探しに宿から出るリコ。
街ので輩？に絡まれ危機に陥る。
そこで、まああさんが助けに入るのだった。
けつが汚いが（笑）

清算を受けるのが分かっていてリコを襲ってきたのか
清算のルールが分かっていないのか
はたまたその両方なのか

まああさんを手なづけたリコは再びレグ達を探しに向かう。

一方のレグは迷う。
リュウサザイは執念深いという記述通りにレグを執拗に追ってくる。
ファプタと行動を共にするロボット、干渉器に助けられる。
レグは共に村へ戻るのだった

まああさんと村を散策するリコは食堂で食事の後に村の端の事を主人から教えられそこに向かう。
話と話の途中にあるリコメモによるとあの生きたトイレは宿の従業員らしい。
まじか。

村の端の底で出会った人はヴエロエルコという名前でこの成れ果て村の過去に関わっているらしい。
ナナチはミーティを買うために自分を売ってしまっていたのだった。
ここに出てくるミーティはミーティそのものではなく、村の力で生み出されたコピーである。
なんというかナナチの活躍がこの成れ果て村では見れなくなってしまう。
話の展開上、ナナチの活用どころが見つからなかったのだろうか。

戻ると街の中に生物を入れて狩りを行われていた。
リコも作戦を練り活躍する。
白笛の能力を初めて活かし白レグが発生。
白笛の力は遺物の力を引き出すのだという。

複製ミーティを産み出してもらうためのコマと
ファプタが腕をちぎる場面（最後の方）がエグい。
この辺がメイドインアビス感ある。



印象の残った点

腹を下したらまずは水だ
命取りになるぞ

村は閉じた揺り籠だ

各々の層には干渉器が置かれたが
他の者の通信は途絶えて久しい
不全を起こしたか
連れ去られたか

お前の意匠は我と似るが
干渉器は層を跨がない
果たして創りし者は同一なのか

どうしても欲しかった
だが
あらゆる対価もってしても譲ってもらえなかった
対価を払い「イルぶる」に産んでもらった
724本の手足のすべて
体長の5割
感覚器の一部
それらを永久に還元し対価とした
魂までも写し取ったその時点の完全な複製
それを手にするためナナチは自らのすべてを対価にした

出られないんだよ村の外に・・
だから定期的にああやって外から生き物を呼び込んで
狩りをするんだよ
村の価値の総量を増やして豊かにするのさ

受け取れ
石の紋みて楽器に化粧した
とても尊い価値の石
けどこれ以上その価値を活かせない
けど君なら
やる
持って逃げろ
その石は君といることを謳っている
とても官能的な堀り心地だった
化粧できて
絶頂した
行けヒトの子
君が石と共にあれば
価値は続く

探窟家は助けてもらった時も助け返すの
そしたらまたやり返してもらえるかもしれないでしょ？
これは下心
自分のためでもあるんで・・

聞きたくないって言えるなら
ここまで来てません！

2024/11/04（月・祝振替）記述

[zerotester21さんの感想 · 2024年9月7日]

　11円で購入( ´ ▽ ` )ﾉ

　ヴエコと巡り合ったリコ、はぐれてしまったナナチとレグ探し。

　何がなんだかもう......てな展開で、読んでると頭がクラクラしてくる(@_@)
　深層心理に働きかけてくるものがあるみたいで、読んだ後は必ずと言っていいほど変な夢を見がち(>_<)
　まあ、話やキャラの心情が理解できなくても、かわいくてきれいな絵柄を眺めているだけでじゅうぶん楽しくは、ある。
（以下続刊。また安くなったら）
2024/09/06
＃5472

[箱もんじゃさんの感想 · 2024年9月3日]

やっぱり電子は読みにくいなあ。
ただでさえごちゃついた絵に話なのに。
ボンドルド戦以降の話はどうも狙い所がわからないまま進んでいる。

[matoさんの感想 · 2023年8月19日]

白笛の真価が発揮される巻。
ファプタが可愛く感じられてきた。

[春沢Ｐさんの感想 · 2022年11月3日]

烈日の黄金郷の内容の中盤。白笛の本当の力がはっきされる。

アニメはヴエコの過去話の後だが原作ではまだ読者はヴエコやガンジャ隊のことは知らないので、ジェロイモを見ても「誰かに似ている」とは思わない。「イルミューイ」とぽろっと言うのも８巻を読まないと意味不明となる。

第６層の話では衣装デザインもクレジットされ、つくしあきひとの一人の創作からグループワークになってきているようだ。そして究極のグループワークというべきアニメでいっそう原作の良さが引き立っていると思う。

ところでyoutubeでつくしあきひと先生の血圧が出たけど、上も下も自分の２倍もあったのですごく心配になった。

[たまなびさんの感想 · 2022年10月1日]

-